子どもたちのために先生も地域の大人も一緒に学び合いました
8月28日、第2回小中学校運営協議会合同会議(研修会)を開催しました。台風接近のため、講演会はリモート形式となりましたが、5校のCS委員やCS活動に興味のある地域の方など約60人が参加し、CSについて学びを深めました。「NPO法人 まちと学校のみらい」の代表・竹原 和泉氏の氷川町での講演は6年ぶりで、みんなで原点に返り、さらに次のステップに進んだこれからの氷川町のコミュニティ・スクールについて考える良い機会となりました。
講演の中では「CSは漢方薬のようにじわじわと浸透するもの」という話がありました。子どもたち一人一人がふるさと氷川町で多くの経験や人との出会いを通して自分の人生を切り開く土台を作れるよう、学校だけでなく、地域の大人が連携・協働し、地域みんなが当事者として関わるそんな「地域とともに歩むコミュニティ・スクール」を目指していきたいと思います。
問合せ:氷川町小中学校コミュニティ・スクール連携協議会事務局(学校教育課内)
【電話】0965-52-5859
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