人権が尊重され、生きがいを感じられるあたたかい町
■紙芝居をとおした高齢者の生きがいづくり
現在、氷川町では紙芝居愛好会として7人が活動しています。特別養護老人ホームの皆さんと一緒に色鉛筆で色塗りをして出来上がった紙芝居は、各地区のいきいきサロンなどで上演されています。参加した皆さんにとても好評で喜ばれています。
7月27日に開催された第48回八代地区人権同和教育・人権啓発研究集会では「人権のまちづくり」をテーマとした分科会で「紙芝居をとおした高齢者の生きがいづくり」と題し、宮﨑さんと松村さんが活動内容を報告しました。ボランティアとしての活動ですが、分科会のテーマに沿った素晴らしい発表でした。お二人ともこの活動を通して、「たくさんの高齢者の方々と顔見知りになることができ、そのことが一番の成果です」と話していました。住民の皆さんが周りの人とつながっていくことが、人権のまちづくりの根本であることを教えられた気がします。
■毎月11日は人権を確かめあう日です
人権に関する動画を放映します。
皆さんの参加をお待ちしています。
▽「子どもの人権と児童虐待」
日時:10月11日(金) 13時30分
場所:氷川町文化センター ロビー
問合せ:生涯学習課
【電話】0965-52-5860
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