■11月は糖尿病予防月間!!
2021年時点で、世界の糖尿病人口は5億3,700万人に上り、2045年には約7億8,300万人に達すると予想されています。氷川町でも、糖尿病で服薬治療している人の割合は、10人中約1人で、今後も糖尿病の早期発見・早期予防が重要になってきます。早期発見のためには健康診断の受診を、早期予防のためには食事や運動をベースに取り組むことが基本です。そのために、次のことを心掛けて日常生活を送りましょう。
1 年に1度は健康診断を受けましょう!
自覚症状は重症になるまで現れません。職場や自治体で行われる健康診断で偶然見つかる場合がほとんどです。自分の体は自分で守りましょう!
2 毎日野菜をもう1皿とりましょう!
1日350gの野菜摂取を目指して、栄養のバランスをとりましょう。野菜の摂取量は、国の行った調査だけでなく町民の方へのアンケートでも、あと少し足りないという結果が出ています。野菜料理を1日あと1皿とることを心がけましょう。
3 毎日あと1000歩歩きましょう!
運動は血糖値を下げる効果があります。1000歩は時間にするとゆっくり歩いて10分程度になります。
問合せ:町民課 保健予防係(健康センター)
【電話】0965-52-7154
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