こども家庭センターのスタッフが子育てについての情報を発信していきます!
今月のトピック
体罰などによらない子育てを広げよう
■しつけと体罰の関係って?
叩かない、どならない。
しつけは子どもが自分の力で人生を切り開いていくことができるようサポートすることです。
子育てにおいて、しつけなのか体罰なのか迷うことがあるかもしれません。しつけは子どもの人格や才能などを伸ばし、社会で自律した生活を送れるよう、子どもをサポートして社会性を育む行為です。一方、体罰や暴言はこどもの身体や心を傷つける行為です。
自由にのびのびと育ってほしいけど、立派な大人にもなってほしい。だからこそつい叱りすぎてしまうことがあるかもしれません。これってしつけになってる?それとも、もしかして体罰…?
一緒に学んでいきましょう。
■体罰は法律で禁止されています
これらはすべて「体罰」です
・何度も言葉で注意したが言うことを聞かないので、頬を叩いた
・いたずらをしたので、長時間正座をさせた
・他人のものを取ったので、お尻を叩いた
・宿題をしなかったので、食事を与えなかった
・友だちを殴ってけがをさせたので、同じように殴った
■わかっているけど、わからなくなったらいつでもご相談ください
氷川町こども家庭センター【電話】0965-62-3456
(月~金曜 8時30分~17時15分)
次回は「なぜ体罰をしてはいけないのか」についてです
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