■11月2日CSの日「オータム交竜会」開催
竜北中学校区では、中学生が小学生に向けて「氷川の宝」について発表しました。本番前には中学生と小学生が交流する機会をつくったことで、より親しみを持って当日に臨むことができました。当日は一緒に頑張ってきたCS委員に励まされ、堂々と自分たちの力を出し切り発表した中学生。「とても楽しかった」との児童の笑顔に、やり切った様子でとても頼もしく見えました。どのクラスの先生も、「リハーサルの反省がきちんと活かされ、とても感心しました」と中学生の成長を感じ、一緒に喜んでくださいました。ホッとした気持ちとやり切ったという満足感で、中学生も笑顔にあふれ、CS委員も共に達成感を感じた取組になりました。
■CSの日「防災教室」に向けて
氷川中学校区では、中学生が小学生に防災を教える「防災教室」を計画していましたが、あいにくの大雨で、残念ながら中止となりました。開催に向けて中学生は、CS委員と一緒にさまざまな防災ブースの準備に力を注いできました。小学生に「より詳しく楽しく学んでほしい」という中学生の思いを実現し、体験活動がよりリアルなものとなるよう、国土交通省をはじめ、多くの関係機関の皆さんにもご協力をいただきました。実際に開催はできませんでしたが、多くの人と一緒に考えながら活動してきたことが、困難も周りの人となら乗り越えていけると思うきっかけの1つになったのではないかと思います。
問合せ:氷川町小中学校コミュニティ・スクール連携協議会事務局(学校教育課内)
【電話】0965-52-5859
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