今年1年、皆さんはどんな本との出会いがありましたか?12月には、今年読んだ本を思い返したり、1年の締めくくりの読書を楽しんだりしてみませんか?そして、来年も皆さんに素晴らしい本との出会いがあることを願っています。
■新着図書紹介
▽一般書
首木の民/誉田 哲也
籠の中のふたり/薬丸 岳
赤パンラプソディ/桐衣 朝子
いわゆる「サザン」について/小貫 信昭
▽児童書
うつくしいってなに?/最果 タヒ
トーストちゃん/サラ・ファン
ビビさんとゾウ/レザ・ダルバンド
命をつないだ路面電車/テア・ランノ
■おすすめ図書
赤と青のガウン
彬子女王
オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことの許されない赤と青のガウン。女性皇族として初めて海外で博士号を取得された、彬子女王殿下による涙あり笑いありの英国留学記。
■12月生まれの作家
浅田 次郎(昭和26年12月13日~)
東京都生まれの小説家。ペンネームの浅田次郎は、たまたま机の上に置いてあった小説のボツ原稿の主人公の名前から付けたもの。映画化やテレビドラマ化された作品も多く、現代小説では「平成の泣かせ屋」の異名を持つ。人情味あふれる作風に特徴がある。
年末年始の休館:12月29日(日)~1月3日(金)
年明けは1月4日(土)から通常通り開館します
問合せ:八火図書館
【電話】0965-62-3489
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