■「道の駅」竜北ウォーキング2024が開催 立神峡にもウォーカーが訪れる
「道の駅」竜北ウォーキング2024が、10月27日に開催されました。これは、氷川町の集客・観光資源である竜北公園・野津古墳群・立神峡公園などを巡り、ウォーキングを通じて町内外の人々が親睦を深め、また町の自慢の特産品や豊かな自然の素晴らしさを感じてもらい、地域の活性化を図ることを目的としています。コースは野津古墳群周回コ-ス5Kmと立神峡周回コース12.5kmで、参加者はそれぞれ体力に合わせたコースを選択。9時に竜北公園お祭り広場を出発し、立神峡周回コースにも多くの人が参加し、自然景観溢れる吊り橋と岸壁の壮大さに魅了されながら紅葉迫る立神峡を歩きました。また、管理棟前では写真やチラシを配布して、立神峡の素晴らしい景観のPRにもつながりました。
■水陸両用バギー車の操作訓練を立神峡の河原で実施しました
立神峡公園内の河原で、鏡消防署による水陸両用バギー車の操作訓練が実施されました。これは、浸水した地域やぬかるみの中でも走破性の高いバギー車を土砂風水害時にも安全かつ効率的に操作することを目的に実施されたものです。断崖絶壁の河原で悪路走行を繰り返しながら、災害対応能力向上のため、その機動性を発揮して真剣に取り組んでいました。
■甲佐町から仲良し子ども会のメンバーが親子で宿泊
立神峡公園には全国各地からさまざまな人が宿泊に訪れますが、今回は小学校4年生の子ども会が親子での宿泊がありました。最近では珍しい組み合わせだったのでご紹介します。中には、アメリカから奥さんの故郷に帰ってきた家族の姿もあり、和やかな雰囲気でした。
このように立神峡を子ども会で利用してもらうとありがたいです。今後も、こうした傾向が続くことを期待しながら宿泊受け入れに万全を期したいと思います。
問合せ:立神峡公園管理棟
【電話】0965-62-1543(火曜定休)
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