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立神峡だより

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熊本県氷川町

■第15回ふれあいスタディin氷川で大空町生徒を受け入れ
毎年恒例となっている大空町からの生徒の受け入れを、立神峡公園でも実施しました。羽田空港での事故の影響が予想されましたが、無事スケジュール通りに公園に到着。龍神橋の吊り橋を渡る時には、ビクビクしたり歓声を上げたりと大盛り上がりでした。管理棟に到着後は、テレビで放送された氷川町や立神峡の概要を伝える番組を見てもらいました。その後、この日のために残していたデコポンの収穫体験を実施。木になっているミカンを見たのは初めてとのことで、子どもたちは興奮した様子で収穫していました。河原では火打石も体験。石を嗅ぐと火薬のにおいがするため、こちらもとても楽しんでもらえたようです。これらの体験を通して、氷川町の子どもたちともすっかり打ち解けた様子でした。

■RKKラジオのミミー号が取材 昨年に続き2回目
最近は報道関係の取材が多く、今回は氷川町で大活躍している「火劇屋」さんの取材。火を使うパフォーマンスのために、火の広場が最適のことで、快く受け入れました。ラジオ放送でその現状を表現するのはなかなか大変だとは思いましたが、たまたま宿泊していた子どもたちの歓声が聞こえる中であったため、臨場感があり、ラジオを聞いてる人にも良く伝わったのではないかと思います。氷川町を盛り上げてくれる人たちがもっと増えることを期待したいと思います。

■正月恒例のどんどやの竹を提供しました
正月が明けると、正月の飾りつけのしめ縄などを燃やし、鬼火だきとも呼ばれ無病息災を願う、どんどやが行われますが、最近ではこれらの伝統行事も無くなりつつあるのが現状です。毎年、竹を取りに来る地区があるので、喜んで提供しています。公園にとっても、整備の手間が省け、きれいになるためにお互い助かる次第です。竹林の整備を進め、面積も半分になるほど駆除してきましたが、旺盛な竹はそれでも毎年生えてきます。他の地区でも欲しいとのことであればぜひ連絡ください。

■伐採したクヌギの木や丸太を無料で差し上げます
公園内で伐採したクヌギの木々を、シイタケの駒打ちにしたり、薪ストーブの薪にしたりしたい人に無料で差し上げます。今までは、処分した木を有効活用して薪などにして販売していました。また、処分費用が高いため公園側で受け入れていましたが、景観が悪いとの指摘がありましたので処分することにしました。

問合せ:立神峡公園管理棟
【電話】0965-62-1543(火曜定休)

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