■1/6-8 友好町大空町との人材交流 第15回ふれ愛スタディin氷川
友好町提携を結ぶ北海道大空町の中学2年生9人が来町し、7月に大空町を訪れた氷川町の中学生9人と再会し、交流を行いました。中学生たちはデコポンの収穫、いちご狩りや晩白柚の皮むきなどを体験。氷川町団員の家庭でのホームステイも行い、北海道と熊本の風土や文化の違いを学ぶ2日間となりました。お別れ式では氷川町団員を代表して田中 駿太郎(しゅんたろう)さん(立石・竜北中2年)が「短い期間でしたが、氷川町での経験を良い思い出にしてもらえたら嬉しいです。熊本と北海道と離れていますが、これからも連絡を取り合いながら交流を深めていきましょう」と挨拶。今後も交流事業を通して、両町の交流を深めていきます。
■いつまでもお元気で 祝100歳!氷川町長寿表彰
・1月1日に100歳を迎えた野中シズエさん(早尾園)の元気の秘訣は、とにかくよく歩くこと。施設内ではエプロンなどの洗濯物を畳むなど、100歳を迎えても働き者な姿は健在です。ご家族からは「死ぬまで健康でいてほしい」との言葉がありました。
・昨年12月10日に100歳を迎えた髙野文枝(ふみえ)さん(今)の元気の秘訣は、好き嫌いをせずにご飯を食べることで、特にお肉が大好きとのこと。ご家族から「150歳まで生きてください。これからもよろしくお願いします」という言葉をかけられ、笑顔の髙野さんでした。
■1/15 苺(いちご)一会で模範運転 防犯・交通キャンペーン
事件・事故の未然防止の意識を高めてもらおうと道の駅竜北で行われました。当日は氷川町交通指導員のほか、八代警察署、八代地区防犯協会連合会が参加。訪れた買い物客やドライバーなどへ防犯グッズやチラシと併せて、町特産のいちご80パックを配布し、犯罪被害防止と交通安全を呼びかけました。
■1/23 地域の新たな宝が完成 立神熊野座神社天井画引き渡し式
今回天井画を制作したのは八代工業高校インテリア科の生徒6人。描かれているのは月と町花の桜で、デザイン案から完成まで約2年をかけました。昨年11月には立神地区の住民も学校に出向き、制作作業に携わりました。立神熊野座神社は老朽化により令和7年度に改修工事が予定されており、完成に併せて天井画も公開されます。
■1/24 統計調査のさらなる発展に向けて 統計功労者表彰式
県庁で行われた表彰式で町から2人が表彰を受けました。
・横井 徳子(のりこ)さん(新田) 長年調査に従事した功績による県統計協会長表彰
・香西 月乃(つきの)さん(宮原小2年・新村南) 給食の食材についてまとめた「大すき♡きゅうしょく」が県統計グラフコンクール特別賞(鶴屋百貨店賞)と全国統計グラフコンクール佳作
■1/31 今後の町の農業の発展を担う 熊本県農業コンクール大会表彰式
自らの経営・生産技術の意欲的な改善や地域の発展に寄与した人に贈られる新人王部門の優良賞を滝本 博文(ひろふみ)さん(高塚)が受賞しました。滝本さんは、Uターンで親元就農した後経営を譲り受け、ブロッコリーを主に複数品目を年間を通じて出荷しています。ドローンなど機械化を積極的に進めるほか、新規就農者の相談・指導役としてのリーダーシップも評価され、今回の受賞となりました。
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