立神峡だより

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■2025が幕開け新年の息吹を感じる　立神峡
新年明けましておめでとうございます。輝かしい新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。ここ立神峡でも朝日輝く岸壁の岩肌が、燦燦(さんさん)と降り注ぐ太陽の日差しを浴びる様子を見ながら、さらなる観光客の増加を目指すための施策を考えております。子どもたちの未来永劫の発展と今年成人を迎え、希望に燃える若者たちにスポットを当てて、新年のご挨拶といたします。
また、昨年11月、多くのSNSフォロワーを持つ台湾のインフルエンサー3人が撮影のため立神峡に訪れました。これは、台湾における県南地域の認知度向上を図り、誘客促進につなげることを目的に、熊本県県南広域本部が企画し、実施された事業の一環で立神峡が撮影地の1つとして選ばれ、訪問が実現したものです。昨年末より立神峡のほか、県南地域の魅力ある観光コンテンツが国内外に広く発信されています。今年はさらに多くの観光客に足を運んでもらえることを期待して、今年も元気いっぱい立神峡を宣伝したいと思います。

■シトラス　キャンプ×マルシェ立神峡公園にて開催
立神峡里地公園火の広場で「シトラス　キャンプ×マルシェ」が開催され、多くの人が来場しました。紅葉見物の人たちも多い時期で、駐車場にはひっきりなしに車が入り、一日中満車状態でした。開催に向けてSNSを使い立神峡からはもちろん、それぞれの出店者も積極的に情報発信を行いました。マルシェがブームであることもありますが、今回の集客の多さは、こうした発信の効果も大いにあったのではと、SNS発信の力の大きさを改めて感じました。また、森林インストラクタ-による環境教育も併せて実施しました。
今後もこうしたイベントがどんどん開催されることを楽しみにしています。この傾向が続いていくことを期待しながら、宿泊客がさらに増えるように努力したいと思います。

問合せ：立神峡公園管理棟
【電話】0965-62-1543(火曜定休)