暮らし・健幸ー本の世界ー

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■今月のおすすめ
今回は11月23日の「勤労感謝の日」にちなんで『働く』をテーマにした本を紹介!誰かの仕事で生きていることに感謝できる内容です。

▽よるのあいだに
ポリー・フェイバー(著)など　ビーエル出版
私がパジャマに着替えるころ、ママは出かける。私が寝ている夜も、たくさんの人たちが働いている―。私たちが生活する中で、なかなか直接目にすることのない、夜間に働く人たちの仕事を、子ども目線の優しい表現で追いかける絵本です。

▽ラブカは静かに弓を持つ
安壇美緒(著)集英社
武器はチェロ。潜入先は音楽教室。傷を抱えた美しき潜入調査員の孤独な闘いが今、始まる。想像を超えた感動へ読者を誘う、心震える“スパイ×音楽”小説!

▽給食室のいちにち
大塚菜生(著)など　少年写真新聞社
給食はどうやってできるの?身支度・検収・打合せ・調理・片づけ・食に関する指導・献立づくりまで、小学校の給食室と栄養士の現場をいきいきと描きます。安全でおいしい給食はどのようにして教室まで届けられるのか、楽しく学べる絵本です。

▽幸福の資本論
橘玲(著)ダイヤモンド社
「金融資産(資本)」「人的資本」「社会資本」。3つの資本をすべてそろえることは難しいが、せめて2つそろえれば「幸福」と言えるのではないか…。3つの資本を解説しながら、答えを追いかけます。

問合せ：中央公民館図書室
【電話】0966-43-2050
平日：8：30～17：00
土日・祝：9：30〜17：00