■海の向こうと気持ちつなげる 台湾の小学生とオンラインで交流
9月26日、湯前小学校の6年生が台湾の興達(こうたつ)國民小学校(高雄市(たかおし))の6年生とオンラインで交流しました。
同授業は熊本県と友好な関係にある高雄市からの希望で実現。同校は令和3年度から交流を続けています。
授業では画面越しに一緒にゲームをしたり、互いの地元を英語で紹介したり、歌を歌ったりしました。「クリスマスには台湾のお菓子を贈る」との話には、湯前小の児童たちが大喜び。「謝謝(シィエシィエ)」と笑顔で返していました。
■どんな対応が必要?認知症の人との関わり方を考える
湯前中学校の2年生が10月10日、認知症サポーター養成講座に参加。グループでの話し合いや模擬訓練を通して認知症の人との関わり方を考えました。
自宅の場所が分からなくなって学校のグラウンドに迷い込んだ高齢者を家まで案内するという模擬訓練。認知症の影響で怒りっぽくなったり、判断が遅れることがある相手に「どのように説明すればよいかわからなかった」など、対応の難しさを体感していました。
■女子が4位でゴール 球磨人吉中体連駅伝大会
10月13日、球磨人吉中体連駅伝大会があさぎり中学校をスタート・フィニッシュとするコースで開催。女子5区間12キロ、男子6区間20キロを舞台に、各校の代表選手たちが懸命な走りを見せました。
女子は1区の遠坂日向(ひなた)さん(3年・馬場)がトップで襷(たすき)をつなぎ、区間賞を獲得。多くのチームから背を追われる中、2区以降も粘りの走りでつなぎ、4位でゴールしました。
■競技結果
一覧については本紙をご参照ください
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