湯前中学校では地域に伝わる伝統芸能を学び継承する活動を、平成16年から続けています。本年度も「ふるさとを愛する生徒の育成」を目標に、8月から活動を開始しました。同校の2・3年生が3つに分かれて「求麻神楽(くまかぐら)」「浅鹿野棒踊り」「東方組(ひがしかたぐみ)太鼓踊り」の3つの伝統芸能を、各保存会の皆さんに指導をお願いして練習。文化祭や里宮神社秋季例大祭などで披露し、地域とのつながりを深めました。
伝統芸能がこの先も受け継がれていくように―。これからも湯中生が「技」と「思い」を次代へ受け継いでいきます。
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