■湯前中にふさわしい生徒を目指す
4月11日、湯前中学校体育館で同校の入学式が開かれ、新入生31人が真新しい制服に身を包み入場。新川晃英(てるひで)校長は新入生に対し「小中一貫校としての総仕上げとなる3年間で、仲間とともに力を合わせて活動に励んでほしい。2030年を未来として見据え、(1)支え合う力(2)やりきる力(3)伝える力の3つの力を中心に、未来に向けて自分に必要な力を身につけていこう」と話しました。
在校生を代表して新入生を歓迎した3年生の松本空さん(田上)は「3年間で進路を決めたりなど大きな決断をしなければならない。これからの日々を何気なく過ごさず、目標や得意なことを見つけるなど、よりよい3年間にしてほしい」と話し、新入生代表の那須あかりさん(田上)は「新たな環境の中で経験したことのない悩みが出てくると思うが、先生や先輩の助言を受け、何事もあきらめず、学年みんなで助け合って成長していく。まちの一員として、あいさつなど『凡事徹底(ぼんじてってい)』を意識して過ごし、湯前中にふさわしい生徒になれるよう努力していく」と中学校3年間の誓いを立てました。
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