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熊本県湯前町

■意外と多い夏の子どもの感染症 ヘルパンギーナや手足口病の流行がスタート
6月は「ヘルパンギーナ」や「手足口病」が7月のピークに向かって流行し始めます。例年、患者数が増える時期です。今回は感染例を紹介します。夏を元気に過ごすための体の準備、まずは感染症対策から始めませんか?

▽タオル(接触感染)
友だちと共有したり、間違って使ったりすると、もし友だちが感染していた場合、病原体に触れてしまうことがあります。流行している時期は自分用の手拭きタオルやペーパータオルを準備しましょう

▽プール(接触感染)
ビート板など、みんなで同じものを使うことが多いため、道具を通して病原体に触れることがあります。プールに入るときはシャワーを浴びるなどして、しっかり体を洗いましょう。自分が感染しているかもしれないときはプールに入らないようにしましょう

▽ほかにも
バーベキューで病原体のついた食べ物をよく焼かずに口にいれてしまうこと(経口感染)や、病原体が混ざった咳やくしゃみを吸ってしまうこと(飛沫感染)などで感染することがあります。食材の十分な加熱や調理器具の使い分け、人混みでのマスク着用、手洗い、うがいなど、工夫をして過ごしましょう

参考・引用元:厚生労働省ホームページ

保健師 野々原亜紀

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