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湯前町職員採用試験案内(2)

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熊本県湯前町

■湯前町職員採用試験 先輩の声
職員採用事務を担当する総務課総務係の工藤陽平係長に、湯前町役場の話や職員に必要なものなどを聞きました!

▽熱い気持ちを持つ人とともに―
―役場はどのような仕事をしているのですか?
役場の仕事は事務が多いイメージがあると思いますが、現場で活動することも多いです。町民の皆さんを相手にする仕事はもちろん、職員を相手にすることもあれば、山や川、建物や道路を相手にすることもあるなど、さまざまな内容の仕事があります。社会の仕組みや環境が変わるたびに、新しい制度や仕組み、技術がどんどん取り入れられるという難しさもあります。

―若手職員は多い職場ですか?
現在の湯前町役場は平均年齢が39歳。年代別に見ると30代が一番多く、40代と10~20代はほぼ同じで、若手も多い職場です。参考までに経験年数別で見ると一番多い世代は1~5年の世代で、全体の25パーセントほどを占めています。経験年数で見ても若手職員が多いです。

―一次試験の申込人数はどのくらいですか?
一般事務のみでいうと、令和元年から25人→4人→18人→18人となっています。申込人数と実際に受験する人数は違いますので、近年では受験者数が10人を切ることもあります。受験者数の減で、湯前町の将来を支える人材の発掘に苦心しているのが現状です。

―職員に必要なものは何だと思いますか?
さまざまな仕事や変化に対応するために「常に学ぶ心」と「地域にとって何を生かすことができるかを考える気持ち」「自己研鑽(けんさん)を絶やさない心構え」が必要だと考えています。ただ、やっぱり一番は湯前町への熱い気持ちですかね。湯前町出身の人には『自分が生まれ育ったまちを守る』という思いをいつまでも持っていてほしいです。町外出身の人も、受験する理由はそれぞれでも『まちのために』という思いは同じく持っていてほしいと思います。

―最後に、受験を考えている人に一言お願いします!
私自身、毎日勉強のような日々を過ごしていますが、町民の皆さんとのつながりや自身のスキルアップなど、得られるものも多い職場です。この記事を読んでくれている子どもたちや若者の皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

▽「若い力(アイディア)」で“まち”づくり
企画観光課課長 伊藤賢一郎(49・平成4年度採用)
今、就活で悩んでいる人や、公務員を志望しているけれど、どこを受験しようか悩んでいる人は、ぜひ一度「湯前町」を検索してみてください。検索した人は、就活がまず一歩進んだところです。私が生まれ育った湯前町は小さな町ですが、活力あるまちづくりを目指しています。湯前町役場であなたの「若い力(アイディア)」を活かして、一緒に夢のある“まち”をつくりましょう。皆さんとともに働ける未来を楽しみにしながら、多くの応募をお待ちしています。

▽助け合える環境で充実した生活を
農林振興課係長 黒木優士(38・平成22年度採用)
農林振興課で農業関係の仕事をしています。前職が農業関係だったので、当時の知識や経験を活かすことができています。役場ではいろいろな仕事をしなくてはいけないので得意・不得意な分野があると思います。どの仕事もしっかりとやり遂げることが求められ、仕事をしながら覚えなければいけないので大変ですが、助けてくれる先輩はたくさんいます。仕事以外でも職員の後押しをしてくれる環境があり、充実した生活を送ることもできます。一緒にまちの将来を考え、地域をともに支えていってくれる人を待っています。

▽楽しく働ける環境が魅力。
教育課主事 高田菜々美(19・令和4年度採用)
※「高田」の「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
公民館関係や人権教育・生涯学習などの社会教育分野を担当しています。高校卒業後すぐに入庁し、ほぼ何もわからないまま仕事を始めるのはすごく不安でしたが、優しく教えてくれる先輩たちや何でも聞きやすい職場の雰囲気のおかげで、今では楽しく働けています。毎日新しいことを学べることにもやりがいを感じます。バレーボールをずっと続けていますが、仕事終わりなどでも練習時間を確保できることにとてもありがたみを感じています。楽しく働きながら、自分の時間も大切にできる湯前町役場で、ぜひ一緒に働きましょう。

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