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熊本県湯前町

■下草刈りで自然と触れ合う JTの森ゆのまえ、約3年半ぶりに通常開催
5月27日、ゆのまえグリーンパレス周辺で「JTの森ゆのまえ」を開きました。新型コロナウイルス感染症の影響で令和2年度から規模縮小していた同イベント。約3年半ぶりに通常開催とし、日本たばこ産業株式会社(JT)の社員や家族、緑の少年団など、60人ほどが参加しました。
開会式で、JT熊本支社長の古賀正英さんは「日ごろ自然に触れ合う機会が少ない参加者が多いと思うので、今回存分に触れ合ってもらいたい。自然を楽しんで、日ごろのストレスを解消してもらいたい」とあいさつ。開会式終了後は付近の町有林に歩いて移動し、鎌を使った下草刈りに汗を流しました。
昼食後は「森の課外授業」として森林保全について学び、(1)木工体験(2)カヌー・サップ(3)温泉入浴の3つに分かれ、活動を楽しみました。

■『本当に支援が必要な学生たちの力になれば』龍義則さんから、3年間継続してのふるさと納税寄附
本町へのふるさと納税寄附に対する感謝状の贈呈式を5月19日に役場応接室で開き、寄附者である龍義則さん(熊本市)が出席。長谷和人町長が感謝状を手渡しました。『本当に支援が必要な学生たちの力になれば』という思いから、本町の教育関係事業に利用してほしいと、本年度~令和7年度までの3年間、継続しての寄附の申し出がありました。
感謝状を受け取った龍さんは「所属する熊本中央ロータリークラブには、高校生を支援するための熊本県ロータリー奨学会制度があるが、定員制のため必要な学生すべてに行き渡らない。支援を求めている人は県内各地にいるとおもうが、中でも長年付き合いのある湯前町に寄附することを決めた。3年間、事業を継続させてほしい」と寄附に込めた子どもたちへの思いを長谷町長に伝えました。

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