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新年特集(1)さらなる高みへ、ともに昇る 同級生4人の、2024年にかける思い(2)

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熊本県湯前町

■春日ひなお Hinao Kasuga(熊本商業高校2年・中里2)
・100メートル…12秒33
・200メートル…25秒32
(熊本県高等学校総合体育大会)100メートル(6)12秒56
(全九州高等学校総合体育大会)100メートル⊖12秒82
(第41回全九州高等学校新人陸上競技大会熊本県予選)100メートル(2)12秒33、200メートル(2)25秒32
(第41回全九州高等学校新人陸上競技大会)100メートル(5)12秒60※B決勝、200メートル⊖26秒45
(1)高校総体では南九州大会に出場できましたが、自分の走りができずに予選落ちしました。新人戦県大会では100メートル・200メートルともに0.01、0.02秒差で優勝を逃しました。とても悔しかったですが、大幅に自己ベストを更新できたのは自信にもつながりました。新人戦県大会女子総合8連覇も達成できたので良かったです。
(2)レースを想像して走ることと、意志の強い言葉を使うことを意識しています。レースを想像することで緊張感をもって走れるし、きついときも踏ん張ることができます。目標を立てるときなどは「○○したい」ではなく「○○します」と意志の強い言葉を使っています。
(3)単純な力はもちろん必要ですが、強いメンタルが一番必要だと思っています。『周りが速そうだな』と考えるのではなく『自分が一番速いんだ』と自信を持ってレースにのぞんでいます。
(4)いろいろな大会で結果を出したり表彰台に乗っているのを見ると、負けてられないと思います。種目は違いますが良い刺激をもらっています。ことしは全員でインターハイに行きたいです。
(5)100メートルで11秒台を出すことと、県高校総体の女子総合優勝7連覇が目標です。1年生の時からケガが多く、体が資本といつも言われているので、もっと自分の体と向き合い、ケアもしっかりしていきます。高校最後のシーズンを良い形で終わるためにも、冬季練習でしっかりと地盤をつくれるように頑張ります。

■那須葉介 Yosuke Nasu(人吉高校2年・下城)
・やり投…60メートル05センチ
(熊本県高等学校総合体育大会)(1)59メートル30センチ
(全九州高等学校総合体育大会)(2)57メートル92センチ
(全国高等学校総合体育大会(インターハイ))⊖54メートル53センチ
(第41回全九州高等学校新人陸上競技大会熊本県予選)(1)58メートル87センチ
(第41回全九州高等学校新人陸上競技大会)(3)58メートル00センチ
(1)県高校総体では自己ベスト(当時)が出せて良かったです。新人戦県大会では60メートルを超えたかったですが、自分の弱さが出て自己ベストも出せずに悔しい結果となりました。国体では調子を上げられて入賞できたことは良かったです。
(2)日々の練習では、課題を見つけて、解決するために反復練習を中心に取り組んでいます。1つずつ課題をクリアしていくようにしています。
(3)当たり前に練習をしっかり積んで、練習してきたことを信じて平常心で戦うことが大切だと思います。『日ごろ練習してきた成果を出すだけ』と思って大会にのぞんでいます。
(4)大会で競技しているところを見ています。良い結果が出たりすると、さらに自分の刺激になるので、良い方向に高め合える存在だと思います。
(5)県高校総体のやり投の大会記録を更新することと、インターハイで優勝することです。私の弱いところは体力面やフィジカル面、助走などだと思っています。冬季の間に良くしてインターハイで戦えるような体にしたいと思います。

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