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Topics まちのできごと

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熊本県湯前町

■団体・個人ともに2位 第25回球磨人吉消防ラッパ吹奏競技大会
第25回球磨人吉消防ラッパ吹奏競技大会が、昨年12月3日にあさぎり町須恵文化ホールで開かれ、管内8町村が出場。本町(中神正(ただし)ラッパ長)は第1部団体の部で2位、第1部個人の部で安井佳奈さん(31・上里3)が2位と好成績を収めました。
同大会は消防ラッパの吹奏技術や規律意識を高めるために2年に1回開かれるもので、県消防協会球磨支部が主催し、同人吉支部が共催。第1部では団体の部8組、個人の部17人が指定曲と選択曲、第2部では団体の部3組、個人の部5人が自由曲を吹奏しました。惜しくも1部で3大会ぶりの優勝とはなりませんでしたが、2大会連続で2位と、安定した技術の高さを見せました。

▽成績(第1部)
団体:(1)あさぎり町(2)湯前町(3)錦町
個人:一覧については本紙をご参照ください
※個人は本町入賞者のみ
※第2部は本町からの出場はなし

■温かく見守る方法を学ぶ 熊本県ひきこもり等啓発講座
昨年11月16日、農村環境改善センターで「熊本県ひきこもり等啓発講座」が開かれ、町内のボランティアグループや民生・児童委員など、およそ50人が参加。元気をなくしている人にできることなどを学びました。
同講座は熊本県精神保健福祉センターが主催。「温かく見守る地域」を増やすため、昨年度から各地域に出向いて講座を開いていて、本年度では県内2カ所目の開催となりました。同センターの相談課長、西田稔(みのり)さんが講師を務め、(1)やさしい地域のまなざし講座(2)聴き方のヒントの2本立てで進行。(1)では「誰もがひきこもり状態になる可能性がある」「ひきこもり状態になった原因を探すよりも、今の本人を認め、これからを考えることが大事」など説明。(2)では、相手に敬意を払う・話に興味を持つ・結論を急がないなどの聴き方のポイントや「TALK(トーク)の原則」などが紹介されました。

■まち全体の健康増進に期待「健康応援ゆのまエール」覚書締結式
昨年12月6日に役場洋会議室で、けんしん健康増進定期預金「健康応援ゆのまエール」覚書締結式を開催。長谷和人町長と熊本県信用組合の出田貴康(たかやす)理事長が、それぞれ覚書に署名しました。
同定期預金は本町の国民健康保険・後期高齢者医療保険の被保険者で、特定健診(40~74歳)か高齢者の基本健診(75歳~)を受診した人が対象。同組合の店頭表示定期預金利率に0.2パーセント上乗せした利率が適用されるというものです。平成27年から市町村と締結を進め、県内では本町で17カ所目となりました。
署名を終え、出田理事長は「同定期預金の販売が、町民の皆さんの健康づくり・まち全体の元気づくりにつながることを期待している」、長谷町長は「同定期預金の販売で、健診受診率や健康に対する意識・関心が向上し、医療費抑制につながると思う。より多くの健診データから、効率的・効果的な保健事業の実施も可能になると思う。ゆくゆくは町民の皆さんの健康増進・長寿命化につながるだろうと、大きな期待を寄せている」とあいさつしました。

■湯前町長賞に髙橋佳奈さん 小学生「税の習字」湯前町長賞表彰
昨年11月27日、役場町長室で小学生「税の習字」湯前町長賞の表彰式を開き、長谷和人町長が髙橋佳奈(かな)さん(湯前小3年・上里1)に表彰状を手渡しました。
毎年、人吉球磨地区租税教育推進協議会が税に関する習字作品を募集していて、同賞は湯前小学校児童が応募した作品の中から選出。今回は64点の中から選ばれました。
「字が少しも震えてなくて立派に見える。はねも元気がある」と選出理由を話した長谷町長。高橋さんは「とめ・はねなど、細かいところまでしっかり意識して書いた。習字教室で頑張って練習しているので、受賞できてとてもうれしい」と授賞を喜びました。

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