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Interview インターハイ(1)

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熊本県湯前町

■輝いた汗、真夏の祭典で奮闘 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)出場
7~8月に開かれた「全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」に本町から3年生4人と2年生2人が出場。高校生にとっては一大イベントとなるインターハイ。今夏に賭けた思いなどを聞きました。
(1)競技をするきっかけ
(2)インターハイに向けて練習で一番重点に置いたところ
(3)インターハイに参加してみて、雰囲気や全国の選手と戦った感想
(4)今後の目標

▽春日(かすが)ひなお(熊本商業高校3年・中里2)
(1)陸上は小学4年生から部活で始めました。もともと走るのが少し得意だったので、陸上部に入りました。
(2)インターハイに向けての練習は、とにかく自分の体のコンディションを高めることでした。南九州大会が終わってから足のコンディションが悪く、歩くのも精一杯という状態だったので、なんとか走れる状態まで持っていくという所を一番に考えて練習をしました。
(3)2回目のインターハイで、自分の力不足を目の当たりにしました。インターハイまでにコンディションを高められなかったことや当日の体調不良など、うまくいかないことばかりでした。もともとのタイムが遅いなら、ベストを出さなければ戦えないのは分かっていましたが、インターハイという大会でベストを出すことは簡単ではないと痛感しました。
(4)大学でも陸上を続ける予定です。今は体のメンテナンスをしっかりして、走る体を作ります。もう一度自分の目標に向かって必要なことを取り組んでいきます。

▽田爪壱慎(たづめいっしん)(球磨工業高校3年・上里3)
インターハイ成績:ソフトテニス個人(ダブルス)ベスト64
(1)小学6年生のとき、兄がソフトテニスをしているのを見て楽しそうと思って始めました。
(2)サーブやレシーブのミスが多かったので、練習試合でレシーブの打つコースを試してみました。練習後や自主練習でもサーブやレシーブの質を上げていました。
(3)インターハイには初めて参加しました。正直戦えるか不安でしたが、試合してみると全国でも戦えるくらい通用すると思いました。1~3回戦は戦いやすいタイプで勝ち抜くことができました。4回戦は左利き選手との対戦で、練習試合でも左利き選手との対戦経験がなく、戦いにくかったです。
(4)大学に行ってもテニスを続けます。大学でも良い結果を残せるように努力します。

▽永田悠大(ながたゆうだい)(球磨工業高校3年・上里3)
インターハイ成績:800メートル1分54秒61
(1)持久走は小学生のときから得意でした。中学生になって長距離を走るようになりました。800メートルは先生から勧められて走ってみたらいいタイムが出たので、続けることにしました。
(2)県大会や九州大会ではラストスパートで勝ったけど、全国大会では入りのペースが重要となります。速いペースで走るためにハードルドリルや先生に短距離の走り方のコツを聞いて、スピードをつける練習をしました。
(3)インターハイには初めて参加しました。自分より持ちタイムが早い人ばかりでした。通用しないと思い、気持ちで引いてしまったことで、0.5秒の差が出ました。積極的な走りをしたかったです。
(4)10月の国民スポーツ大会ではインターハイよりも積極的な走りをして、先頭を引っ張るように戦いたいです。目標は自己ベスト更新(1分53秒75)。県駅伝大会ではキャプテンとしてチームを引っ張り、ほかのチームに負けない走りを見せたいです。

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