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Interview インターハイ(2)

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熊本県湯前町

▽村山健翔(むらやまけんと)(球磨工業高校3年・上村)
インターハイ成績:
・砲丸投げ 14メートル27
・円盤投げ 43メートル62
(1)小学生のときは短距離を走っていました。投てきは中学生のとき、顧問の先生に勧められて砲丸投げを始めました。高校からほかの投てきの種目をするために円盤投げを始めました。
(2)春のシーズンで記録が伸ばせるように、冬のトレーニングで筋力トレーニングとスピードをつけるために足づくりを中心に練習しました。春のシーズンに入ってからは投げの動きを確認しました。冬に鍛えた分、動きが変わってくるので試合に出場しながら自分のイメージとかみ合わせて調整しました。
(3)2回目のインターハイ参加で、全国の雰囲気は慣れていました。通用すると思っていましたが、上を目指しすぎて本番で自分の力が発揮できなかったです。優勝した選手は細身だが、技術やリーチを生かしていました。
(4)競技はやめるつもりです。就職先でしっかり仕事に取り組みます。運動を続ける中で機会があれば出場したいです。

▽石井愛子(いしいあいこ)(宮崎第一高校2年・馬場)
インターハイ成績:
・空手道個人組手 1回戦出場
・空手道個人組手 団体5位
(1)5歳のとき、友達が空手の見学に行くときに一緒に行ったことがきっかけで始めました。
(2)得意技の「刻み突き」を極めることを意識して練習しました。
(3)2回目のインターハイで、改めて全国の壁を感じました。団体戦では3年生と出場できる最後の大会で、1試合でも多く試合に出してあげたかったです。団体戦では平常心で戦うことを意識して臨んで勝つことができました。個人戦では1回戦の相手が全日本のチャンピオンで、途中までは勝っていたけど、最後の1秒で取り返されました。対戦相手の最後まであきらめないところやメンタル、勝負勘が私よりも勝っていました。
(4)九州新人戦で優勝すること、来年のインターハイで個人・団体ともに優勝することです。優勝するために技の精度を上げ、どんな相手でも平常心を持って戦うように努力します。

▽岩本隼(いわもとはやと)(鹿児島情報高校2年・下染田)
インターハイ成績:柔道団体戦1回戦出場
(1)保育園年長のときに小中学生の練習を見学して、先輩が楽しそうに柔道をしているのを見て入部を決意しました。
(2)組手の強化と技の決めを意識しました。組手では打ち込みで技に入る練習をして、最後まで投げ切ることを重点に置きました。技の決めでは得意技の背負い投げの精度を上げるために上半身と下半身の動きや相手の懐に早く入るように練習を重ねました。
(3)インターハイには初めて参加しました。全国の選手は体格が良く、圧倒される感じがありました。フィジカル面でも差を感じ、技術面でも足りないところがあると実感しました。
(4)体重や筋肉量を増やし、階級を上げます。県の新人戦では団体や個人ともに優勝を目指します。来年のインターハイでは上位進出を目指して努力を重ねています。練習や試合での失敗を経験に、習っていない技を習得したいです。湯前で柔道を頑張っている小中学生に勇気を届けたいです。

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