■なぜ働いていると本が読めなくなるのか
三宅香帆(著)・集英社
「大人になってから読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて趣味が楽しめない」などの悩みを抱えている人は多いのではないか。「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、どのように生まれたのか。日本人の「仕事と読書」の変遷をたどる。
■かがみのサーカス
わたなべちなつ(著)・福音館書店
鏡台をのぞきこんだ男の子。目の前にサーカスのクラウンが登場。クラウンに誘われて、鏡の中のテントに入ると、クラウンや動物たちが楽しい芸を披露。男の子も飛び入りで芸にチャレンジ。とっておきの大技は…。
■私の身体を生きる
西加奈子(著)など・文藝春秋
17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ。自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。
■いろんなところにかめわにとかげ
ブリッタ・テッケントラップ(著)・講談社
かめ、わに、とかげはみなは虫類。3億1200万年前からもの大昔からいる生きものだ。目から血をふきだして攻撃するトカゲ、体の色をころころ変えられるカメレオンなど…。生きものの奥深くて不思議な世界を家族で楽しく学べる絵本図鑑。
問合せ:中央公民館図書交流棟
【電話】0966-43-2050
平日:8:30~17:00
土日・祝:9:30~17:00
<この記事についてアンケートにご協力ください。>