■思いを形に、被災地へ 湯前小で能登半島義援金を募る
1月15日、湯前小学校を代表して6年生の運営委員、有馬萌美(もえみ)さん(野中田2)・中原茉愛(まお)さん(下村)・深水愛華(あいか)さん(瀬戸口)が、湯前町社会福祉協議会の椎葉正博事務局長に「令和6年能登半島地震義援金」を手渡しました。同校では1月9~12日の間、全家庭に義援金を募り、校内に募金箱を設置。それぞれ家庭から持ち寄り、4日間で集まった額は10万476円。自分のお小遣いから出した、という児童も多くいました。代表児童の3人は「生活必需品の購入費や住宅の建設費などの一部として、被災地の助けになってくれればうれしい」と、被災地への思いとともに義援金を手渡しました。
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