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MANGA NEWS 地域おこし協力隊が湯前まんが美術館の旬な情報をお届け

10/22

熊本県湯前町

■NEWS1 イベント and ワークショップを各地で開催 講座・ゲーム・ワークショップなど、いろいろと活動しています
12月19日、くまもと県民交流館パレアで開かれた生涯学習イベントで「風刺漫画家那須良輔と湯前まんが美術館」と題した講座を行いました。那須先生の来歴を紹介したり、風刺漫画に描かれた政治家や国を当てるクイズも実施。懐かしの昭和史を振り返り、現代の社会情勢にも思いをはせる講座となりました。
1月21日には、人吉市カルチャーパレスで開かれた県内博物館・美術館の創作体験イベント「くまもとキッズミュージアムin人吉」に参加。協力隊で昨年に制作した「マンガかるた」を改良し、さまざまなゲームができるようにした「マンガアートカード」で子どもたちと楽しく交流。『風刺』という文化を若い世代にも関心を持ってもらえるよう、作品のさまざまな見方を学べる教材です。無料貸出も始めましたので、まんが美術館に来たときはぜひ遊んでみてください。
1月27日には第2回ザ!まんが教室「安在先生、マンガが描きたいです!」をまんが美術館で開催。地域おこし協力隊として合志マンガミュージアムで活躍中の安在渉(わたる)さんを講師に招き、コピックやGペンなどのマンガ画材の使い方を学べるワークショップを開催しました。村枝賢一先生・森真理先生を講師に招いた第1回まんが教室と同様、今回も教室終了後にライブペインティングイベントを実施。講師・参加者が力を合わせて完成させた力作は、まんが美術館の宝として大切に収蔵・展示していきます。

■NEWS2 受賞・応募作品を多数展示中 第32回那須良輔風刺漫画大賞受賞作品展
1月20日~4月7日まで、まんが美術館特別展示室で「第32回那須良輔風刺漫画大賞受賞作品展」を開催しています。今回の受賞作品はもちろん、惜しくも受賞を逃したものの時代を鋭く風刺した作品を約100点、スタッフ選定作品として紹介しています。1ページマンガの公募コンクールでは全国的に見ても長い歴史を持つ風刺漫画大賞の意義や、風刺漫画家・那須先生が遺した志についても学べる展示となっています。ぜひご来場ください。
会期:4月7日(日)まで
会場:湯前まんが美術館特別展示室
開館時間:9:30~17:00

■よりぬき りょうすけギャラリー
開催中の展覧会から、おすすめ作品を紹介!

▼『すごい馬が待っている』
「りょうすけ干支展」(常設展示室)
※4月7日まで

▽那須先生のことば
「文化大革命の混乱をへて、新たな対話と共存の時代を模索(もさく)するこの大国が、やがてアジアのみならず世界の中心的な役割をはたすであろう事は誰の目にも明らかである。」
―那須良輔『漫画家生活50年』(1985年)P184より

■Information
▽2024年新作グッズを販売中です!
美術館入口横の「湯前まんが美術館ミュージアムショップ」では2024年新作のオリジナルグッズを販売中です!もうご覧になりましたでしょうか?
ラインナップは「オリジナルTシャツ…3500円:、「トートバッグ…2000円」、「クリアファイル…350円」、「手ぬぐい…1100円」の4種類。那須先生のかわいらしいイラストがあしらわれた当館限定のグッズをぜひゲットしてください!
※価格はすべて税込

▽那須先生の作品画像を無料で利用可能!
まんが美術館に収蔵されている那須先生の作品画像を商品やポスターに利用できます。商用・非商用を問わず無料で利用可能。利用したいときは申請書を教育課に提出してください。くわしくは教育課に問い合わせるか、まんが美術館ホームページで確認してください。
教育課【電話】0966-43-2050

■湯前まんが美術館入館料
高校生以上:300円
中学生:100円
未就学児:無料
※湯前町民は全員無料

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アカウント:@yunomae_manga

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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