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Topics まちのできごと

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熊本県湯前町

■少しでも恩返しを 新民生・児童委員に椎葉源二さん
まちは昨年12月1日付けで椎葉源二さん(72・上里3)に民生・児童委員の委嘱状を伝達。おもに上里3区での相談や援助などで活躍していただきます。任期は令和7年11月30日までの2年間です。
委嘱を受けた椎葉さんは「今まで町民の皆さんにお世話になったので、少しでも恩返しできるように頑張りたい」と話しました。

▽お世話になりました
前任の川邉美智子さん(71・上里3)には7年間、民生・児童委員として活躍いただきました。ありがとうございました。

■工事完了後の下里御大師堂をお披露目 下里御大師堂保存修理工事落成式・記念講演会
昨年12月10日、下里御大師堂保存修理工事落成式を開催しました。今回の工事は解体修理で進められ、解体と同時に部材などを調査。建物の建築年代が判明するなど、大きな成果が得られました。ほかにも、耐震補強工事や防災設備も整備しました。
落成式で長谷和人町長は「受け継がれた貴重な文化財を末永く守り伝えていくのは我々の責務。今度も皆さんの協力をお願いしたい」とあいさつ。式典終了後には熊本大学名誉教授、伊東龍一さんを講師に招き、記念講演会を開催。御大師堂の価値や修理工事の意義などの説明がありました。

■30回目の「心の交流会」あゆみの会心の交流「クリスマス会」
ボランティアグループ「あゆみの会」(地内豊子代表)のクリスマス会が、昨年12月17日に農村環境改善センターで開かれ、障がいをもつ人や家族、人吉球磨精神保健福祉ボランティア「麦の会」、地域住民らが参加。レクレーションや食事を楽しみ、心のきずなを結びました。
障がい当事者と家族、地域住民が心のきずなを結び、ともに地域で支え合うことを目的に毎年開催されていて、今回で30回目。「ゆのまえ読み聞かせなずなの会」の絵本読み聞かせや「アンサンブル楓」の音楽パフォーマンス、クリスマスにちなんだプレゼント交換などが企画され、会場は明るい声と笑顔に包まれました。

■力作がずらり 慈光こども園作品展示
慈光こども園は昨年12月20日~1月19日まで、園児らの作品をエントランスに展示しました。作品の展示は本年度2回目で「送迎のときなどに見て楽しんでもらいたい」という思いがきっかけ。今回はクリスマスとお正月に合わせて、前半・後半で模様替えしました。
園児らが自由な表現や発想で制作した多くの力作が、明るく楽しい空間をつくりあげました。

■生産者26人を表彰 農産物優良生産者表彰式
昨年12月26日、役場洋会議室で「令和5年度農産物優良生産者表彰式」を開き、受賞者9人が出席。長谷和人町長が表彰状を手渡しました。
同表彰は、毎年11月15日に里宮神社で開かれる農産物豊穣感謝祭に伴って開いているもので、部門別で販売成績が優秀だった生産者を表彰。今回の受賞者は14部門で26人でした。

■伝統行事を楽しむ どんどや
1月13日、湯前小学校グラウンドで「どんどや」を開き、緑の少年団の児童が家族らと参加。小正月の伝統行事を楽しみました。
当日朝から竹などを組み上げ、昼前に点火。燃え尽きるまでの間、木工教室として木製のブロックカレンダー作りをしました。作り終えると、もちやおにぎりなど、持ち寄った食べ物を竹竿に吊るして灰の中へ。熱と煙に苦しみながら焼き上げ、下村婦人会特製の豚汁と一緒に食を楽しみました。

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