■区長など、長年の活躍をたたえて 自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰
昨年12月12日、役場町長室で「自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰伝達式」を開き、長谷和人町長が柳瀬鐵男(てつお)さん(81・瀬戸口)に表彰状を伝達しました。同賞は町内会などの団体の代表者を長年務め、良好な地域社会の維持・形成に大きく貢献した人を対象として表彰。本年度は全国で161人、県内で5人が受賞しました。
柳瀬さんは平成18年度~令和3年度までの16年間、瀬戸口区長を務めたほか、区長会長や民生・児童委員、社会福祉協議会評議員、城泉寺(瀬戸口区)管理人としても活躍。長年にわたり地域住民の代表として、地区行事の運営や行政との窓口として尽力したほか、区長会長としても地区同士の連携強化や区長の学習機会の提供に尽力してきたことが評価されました。
表彰を受けた柳瀬さんは「区長を務めた16年の間、地域の皆さんには、さまざまな面でご支援・ご協力いただいた。今後も一住民として、微力ながらも地域の発展に貢献していきたい」とあいさつしました。
■「もう一度全国へ」リベンジ誓う JFA第29回全日本Uー15フットサル選手権大会出場
湯前中2年の井上旭(あさひ)さん(中里2)と久保田蓮(れん)さん(瀬戸口)が所属するサッカークラブ「ヴィラノーバ水俣」が、1月6~8日に日環アリーナ栃木で開かれた「JFA第29回全日本Uー15フットサル選手権大会」に出場。グループ2位で惜しくも決勝ラウンド出場は逃したものの、全国の舞台で健闘しました。
大会を終えて井上さんは「緊張したが自分がしたいプレーを懸命にできたので良かった。今度は自分たちが下級生を全国大会に連れていけるよう頑張りたい」、久保田さんは「県予選では点を取ることができたが、九州・全国大会はレベルが高く、点が取れなかった。もう一度全国の舞台に立って点を取り、優勝できるよう頑張りたい」と話しました。
▽全国大会戦績JFA第29回全日本Uー15フットサル選手権大会
グループA:2位(1勝1敗1分)
(1)vs日光SCジンガ(栃木県)△(1-1)
(2)vs翼SCレインボー垂井U-15(岐阜県)×(2-9)
(3)vsFCリヴェント(愛媛県)○(4-0)
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