球磨郡でタスキをつなぐ 熊日郡市対抗女子駅伝/郡市対抗熊日駅伝

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■本町から多数選出
1月28日に第41回熊日郡市対抗女子駅伝が、びぷれす熊日会館前をスタート・ゴールとする7区閒(28キロ)で開かれ、19チームが参加。球磨郡は9位でゴールしました。
今回、本町からは4人の選手が選ばれ、3人が出走。深水帆乃華(ほのか)選手(東海大熊本星翔高3年・瀬戸口)が5区、植木陽菜乃(ひなの)選手(小林高校1年・馬場)が6区、遠坂日向(ひなた)選手(湯前中3年・馬場)が7区を担当し、後半の3区間を本町選手でつなぎました。
先月11日には第50回郡市対抗熊日駅伝が、天草市役所前をスタート、びぷれす熊日会館前をゴールとする14区間(103・3キロ)で開かれ、19チームが参加。球磨郡は6位でゴールしました。
本町からは2人の選手が出場。6区の永田悠大(ゆうだい)選手(球磨工業高2年・上里3)が区間4位、9区の福屋渉(わたる)選手(20・瀬戸口)が区間7位と、3年ぶりの、入賞に貢献しました。

■総合成績
(女子)(9)球磨郡1時間43分46秒
(男子)(6)球磨郡5時間31分58秒

■個人成績/ひとこと
※〔区間順位〕

▽深水帆乃華選手
・5区(5キロ)17分07秒〔8〕
「中学1年生から球磨郡チームにお世話になり、少しは恩返しができたかなと思います。湯前町の後輩が大会に出場することが増え、活躍してくれていることがうれしいです」

▽植木陽菜乃選手
・6区(5キロ)17分42秒〔8〕
「日ごろから応援してくれている地域の皆さんに、少しでも成長した姿を見せたいという思いと、感謝の気持ちを持って走りました」

▽遠坂日向選手
・7区(4.8キロ)17分49秒〔10〕
「アンカーという大役を任せてもらえて、とてもうれしかったですが緊張もしていました。本番では楽しく走ることができたので良かったです」

▽深水夢華(ゆめか)選手(東海大熊本星翔高1年・瀬戸口)
「走ることができず悔しい思いをしましたが、サポートに回って見えてくるものがあり、勉強になりました。来年こそは選手として走れるように頑張ります」

▽永田悠大選手
・6区(5.8キロ)18分44秒〔4〕
「初の出走で不安もありましたが、最後まで失速することなく力を出し切り、タスキをつなぐことができたので良かったです」

▽福屋渉選手
・9区(8.1キロ)26分22秒〔7〕
「緊張なく、自信を持って走ることができました。家族や友人の応援のおかげで力を出し切ることができました」