■嘘の木
フランシス・ハーディング(著)ほか・東京創元社
世紀の大発見、翼のある人類の化石が捏造(ねつぞう)だとの噂(うわさ)が流れ、発見者であるサンダリー博士一家は世間の目を逃れるように島へ移住する。そんな中、博士が謎の死を遂げ、死因に疑問を抱いた娘は事件を密かに調べ始める…。
■ぼくはあと何回、満月を見るだろう
坂本龍一(著)・新潮社
自らに残された時間を悟り、教授は語り始めた。創作や社会運動を支える哲学、国境を越えた多彩な活動、坂本家の歴史と家族に対する想い、ガンと共に生きること、そして自分が去ったあとの世界について―。
■なんだろうなんだろう
ヨシタケシンスケ(著)・光村図書出版
いつものように学校に向かうぼく。途中で会った友だちのお母さんから「学校どう?楽しい?」って聞かれた。「あれ、楽しいってどんな気持ちなんだろう…」。ふとした瞬間に浮かぶ「なんだろう」を徹底追究。
■No Worries,Mom!
Yoko Hyodo(著)ほか・石田製本株式会社
日本の子どもたちへ向けた、英語の絵本!心配性なお母さんゾウと、何でもポジティブに乗り越える子ゾウのお話です。
問合せ:中央公民館図書室
【電話】0966-43-2050
平日:8:30~17:00
土日・祝:9:30~17:00
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