1.将来を深く考える機会に 立志式で将来の夢や目標を発表
3月15日、湯前中学校体育館で同校の立志式が開かれ、2年生(現3年)生徒と保護者が参加。進路選択を控える生徒たちが、自らの将来を深く考え、夢や目標を保護者の前で発表しました。
好きなこと、やってみたいこと、できることなど自己分析したうえで決めた夢や目標は、保育士や救急救命士、眼科専門医、ラーメン屋、ダンスインストラクターなどさまざま。どういう職業なのか、どうしたらなれるのかなど調べ上げ、1枚にまとめました。少し恥ずかしがりながらも、しっかり発表を終えた生徒たちに、保護者たちから温かい拍手が送られました。
2.身体の内外から健康を実感 ゆのまえグリーンパレスがヨガ教室を開催
ゆのまえグリーンパレスは3月23日、ゆのまえ温泉「湯楽里」でお花見ヨガ教室を開催しました。ゆのまえグリーンパレス主催でのヨガ教室は初めての開催で、今回のイベントでは「身体の内外から健康を実感」をテーマに飲食も提供。参加者らは心身ともにリラックスするひと時を過ごしました。
今回はスタジオ和(なごみ)(多良木町)の簑田由希子さんを講師に招きアシスタントとして向江恭子さん(植木)も来場。あいにくの雨でお花見しながらとはいかなかったものの、子どもを含む多くの参加者で会場はいっぱいになりました。
3.まちへの恩返しと活動した7年間 川邉美智子さんに厚生労働大臣感謝状を伝達
3月28日、湯前町保健センターで厚生労働大臣感謝状伝達式を開き、昨年11月末で民生児童委員を勇退した川邉美智子さん(71・上里3)に長谷和人町長が感謝状を手渡しました。同感謝状は民生児童委員を6年以上務めた人に贈られるもので、川邉さんは平成28年12月~昨年11月まで活動。7年の間に中里1・2区と上里3区を担当し、多くの町民を手助けしてきました。
感謝状を受け取った川邉さんは「お願いされた当初は『何で私?』と思ったが、まちへの恩返しと思って活動してきた。最後はやってよかったと思えた」と長年の活動を振り返りました。
4.楽しい学校生活を送るために 湯前小児童が交通安全を学ぶ
4月16日、湯前小学校で交通安全教室が開かれ、1・2年生は道路の歩き方を、3~6年生は自転車で道路を走行するときの注意点などを学びました。ことしも多良木警察署や民生児童委員会、交通安全母の会が協力。児童らの安全を見守りながら、一人一人に優しく指導しました。
交通安全母の会の会長、苗床由美さん(野中田2)は「車だけではなく、歩行者も注意が必要。道路への飛び出しなどは絶対にしないで、楽しい学校生活を送ってほしい」と、町内を歩き終えた1・2年生に話しました。
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