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Topics まちのできごと

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熊本県湯前町

■全国大会へ多数出場 陽心館が県大会で好成績残す
4月7日、第40回熊本県空手道選手権大会が開かれ、本町の空手クラブ陽心館が個人組手の部・団体組手の部に出場。多くの選手が4位以内に入賞し、全国大会出場を決めました。
全国大会「第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会」は、8月3・4日にエコパアリーナ(静岡県)で開催予定。出場者を代表して那須優斗さんが「県大会では良いところも悪いところも見つかった。全国大会では日々の練習の成果を生かし、個人・団体ともに優勝を勝ち取りたい」と、力強く意気込みを話しました。
※第40回熊本県空手道選手権大会の成績は本紙右のとおり
一覧については本紙をご参照ください

■介護保険関係令和6年度評価で全国8位に「保険者機能強化推進交付金・保険者努力支援交付金」評価結果
ことし3月、厚生労働省は介護保険の「保険者機能強化推進交付金・保険者努力支援交付金」の6年度評価結果を公表。高得点を獲得した市町村の順位が発表され、本町が第1号被保険者規模別(3000人未満)で全国8位に。九州内で唯一、10位以内に入りました。
得点は通いの場などの介護予防事業など、介護保険に関する取組について加算されるもの。得点が高いほど、同交付金の配分が増え、介護保険事業の推進に役立てられます。
現在、町内の通いの場は24カ所。介護予防事業の充実で、要介護認定率の低下を目指します。

▽総合得点上位市町村(1号被保険者規模別)
※1号被保険者3000人未満

■湯前球友が西日本でベスト8入り 第46回西日本軟式野球大会で2勝をあげる
本町の社会人軟式野球チーム湯前球友(きゅうゆう)が、5月18~20日に沖縄県で開かれた「第46回西日本軟式野球大会」に出場。同大会は近畿以西23府県の代表26チーム(開催地は4チーム出場)で争うトーナメント戦で、2年連続3回目の出場となった湯前球友は初戦・2回戦を突破し、ベスト8という過去最高成績を残しました。初戦の奈良県代表、飛鳥(あすか)との試合は坂本真宥(まひろ)投手(22・球磨村出身)が9回2失点、2回戦の高知県代表、Next(ネクスト)Line(ライン)Yankees(ヤンキース)との試合では宮本五喜(いっき)投手(23・あさぎり町)が9回1失点と好投。数少ないチャンスで得点し、投手戦を制しました。
準々決勝の広島県代表、有限会社土博(つちひろ)クラブとの試合は中盤にリードするも7回に追いつかれ、延長戦に突入。投手を中心に要所要所で粘りの守備を見せていましたが、10回裏で力尽き、サヨナラ負けとなりました。
主将の東雄峰(ゆうほう)さん(36・上里1出身)は「昨年の初戦敗退の悔しさをバネに練習に取り組み、過去最高の結果を残すことができた。他府県の代表を相手に、投手力を含めて湯前球友の野球が通用したことは今後の自信になった。今回の経験を生かし、さらに上を目指して頑張っていきたい。寄附金のご協力や応援ありがとうございました」と大会を振り返りました。

■小学生と老人クラブが花植えで交流 6年生花いっぱい交流授業
5月13日、湯前小学校で花いっぱい交流授業が開かれ、6年生児童と町内の老人クラブ員が参加。2人1組で花を植えながら交流しました。
今回植えたのはナデシコ・ポーチュラカ・マリーゴールド・ペチュニアの4種類。ナデシコ・ポーチュラカ・マリーゴールドはプランターに、ペチュニアを正門横の花壇に植えました。児童らはペアの相手と協力して土をプランターに入れたり、苗の植え方を聞いたりして交流。老人クラブ員の皆さんも児童らに授業や遊び、習いごとの話などたくさん聞き、交流を深めました。
参加した亀山哲馬さん(76・野中田2)は「いろいろ話をしながら作業ができて楽しかった。機会があれば、いろいろなことで交流したいと思う」と話しました。

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