悔しさを糧に 第2分団第1部は県大会連覇に向け邁進

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熊本県消防協会球磨支部(杉野博昭(ひろあき)支部長)は6月16日、第32回球磨郡消防ポンプ操法大会を須恵文化ホール駐車場(あさぎり町)で開催。同大会は2年に1度開かれていましたが、令和2年7月豪雨や新型コロナウイルス感染症などで中止が続き、6年ぶりの開催となりました。
本町からはポンプ車操法の部に第2分団第1部(上下染田)が、小型ポンプ操法の部に第4分団第3部(馬場)が出場。第2分団第1部は前回大会で逃した優勝を、初出場となった第4分団第3部は県大会出場を目標に、他町村の代表と競い合いました。
多くの団員や観客が見守る異様な緊張感の中、競技開始。両部ともに全力を尽くしましたが、実力どおりの動きとはほど遠く、苦汁をなめる結果に終わりました。
各部の上位2チームは8月25日に八代市で開催される県大会に出場。第2分団第1部は前回大会からの連覇を目指して、さらに訓練に励みます。

■大会結果
▽ポンプ車操法の部
(1)多良木町消防団
(2)湯前町消防団

▽小型ポンプ操法の部
(1)水上村消防団
(2)多良木町消防団
(3)あさぎり町消防団
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(9)湯前町消防団

▽最優秀選手
一覧については本紙をご参照ください