■この一点への旅
山下裕二(著)・集英社
美術好き・旅好きが目指すべき、47都道府県の「この一点」。「旅してでも見る価値あり」という視点で選んだ新・美術館ガイド。お目当ての作品の展示時期を調べたら「この一点」を楽しむ旅へ!美術好き・旅好きにおすすめの一冊です。
■きみのお金は誰のため
田内学(著)・東洋経済新報社
ある大雨の日、中学2年の優斗は、ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、謎めいた屋敷へと入っていく。そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでいて「この建物の本当の価値がわかる人に屋敷をわたす」と告げられる…。
■MARVEL空想科学読本
柳田理科雄(著)・講談社
マーベルヒーローのパワーには、不思議なことがいっぱい!戻ってくるシールドに、天変地異を引き起こすハンマー。パワードスーツに巨大化、クモから得る力。どれも地球の科学の範疇(はんちゅう)を超えている”ツワモノ”ばかり!?
■東京都同情塔
九段理江(著)・新潮社
ザハの国立競技場が完成し、寛容論(かんようろん)が浸透したもう一つの日本で、刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名沙羅は、仕事と信条の乖離(かいり)に苦悩しながらパワフルに未来を追求する。
問合せ:中央公民館図書室
【電話】0966-43-2050
平日:8:30~17:00
土日・祝:9:30~17:00
<この記事についてアンケートにご協力ください。>