2月9日に「第51回郡市対校熊日駅伝大会」が、天草市陸上競技場をスタート、熊本市上通アーケード前をゴールとする18区間(100・5キロ)で開かれ、19チームが参加。球磨郡チームは8位でゴールしました。
同大会は前回まで男女別で開催されていましたが、今回から男女混合で開催。本町からはひらまつ病院(佐賀県)所属の上田結也選手(野中田1出身)、深水夢華(ゆめか)選手(東海大星翔高2年・瀬戸口)、澁谷優羽(ゆうは)選手(湯前中1年・野中田3)が球磨郡代表として出場しました。
2区を任された澁谷選手が3区の上田選手に襷(たすき)を渡し、本町出身者同士の襷リレーが実現。上田選手は区間2位の激走で順位を上げました。8区の深水選手も粘りの走りで順位をキープ。8位に大きく貢献しました。
■総合成績
(8)球磨郡 5時間27分38秒
■個人成績/ひとこと※〔区間順位〕
▽深水夢華選手
8区(4.5キロ)16分46秒〔13〕
初めて郡市対抗駅伝の正選手に選ばれて不安と緊張があったけれど、心強いメンバーと支えてくれる皆さんのおかげで走りきることができました。襷がつながらなかったことが心残りなので、来年も走れるように悔しさを糧にして練習を積んでいきたいです。
▽上田結也選手
3区(7.4キロ)22分23秒〔2〕
体調が万全ではなかったけれど、襷をつないでチームの順位を上げることができてよかったです。区間2位というタイムには満足できなかったけれど、現状の自分の力を出すことはできました。本町から3人出場することができてうれしかったです。
▽澁谷優羽選手
2区(3.2キロ)11分22秒〔16〕
走る前は緊張していたけれど、球磨郡の皆さんの応援で緊張することなく全力で走ることができました。3区が同じ本町出身の上田選手で、本町出身者同士で襷をつなぐことができて安心しました。今回のタイムに満足せずにこれからも練習していきたいです。
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