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毎年10月20日は、世界骨粗しょう症デーです

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熊本県熊本市

骨粗しょう症とは、骨の強さが低下して、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。骨粗しょう症になると、重い物を持ったり、転んだりとちょっとしたはずみで骨折することがあります。
骨粗しょう症は、女性ホルモンの影響が大きいため、閉経後に骨密度が減少し、60代女性の約5人に1人が骨粗しょう症ともいわれています。骨の量は20代がピークとなり、その後減少していきますので、若い時からの生活習慣を見直すことが大切です。

◆骨粗しょう症・骨折の予防方法
(1)バランスの取れた食事
(2)カルシウム、ビタミンDの摂取
(3)運動
(4)転倒予防
(5)適度な日光浴(日焼け止めの塗り過ぎは注意)
(6)禁煙・節酒

◆早期発見・早期治療
(1)骨折リスク評価ツール「FRAX(R)」
骨粗しょう症による骨折が今後10年のうちに発生する確率を計算する「FRAX(R)」を活用しましょう。(無料)
(2)骨密度検査
医療機関での骨密度検査を受けましょう。

骨粗しょう症についてや管理栄養士考案の「カルシウムを多く含むおすすめレシピ」を市ホームページで紹介しています。
ぜひご活用ください。
※詳細は本紙二次元コードをご覧ください。

問い合わせ:健康づくり推進課
【電話】096-328-2145

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