オンブズマンが市政に関する苦情を調査します

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平成23年11月に開始したオンブズマン制度は今年で12年目となります。11月からは、崎坂オンブズマンと三藤オンブズマンが公平かつ中立的な立場で簡易迅速に調査を行うことで、市民の皆さんの権利と利益の保護を図り、市政に対する理解と信頼を高めます。

「担当課で相談したけど納得できない…」

市の仕事が不公平、不適切などと感じたときは、苦情を申し立てると、オンブズマンが中立的な立場で調査します。

◆オンブズマンから市民の皆さんへ
◇市民と行政の橋渡し役
・崎坂　誠司(弁護士)(再任　令和3年11月～)
本市オンブズマンに再任された崎坂　誠司です。これまで2年間オンブズマンとして活動しさまざまな案件を扱ってきましたが、市民の苦情がもっともという案件もある一方、理由なき苦情もありました。オンブズマンは苦情を申し立てる市民とその苦情の相手である行政との架け橋の役を担っており、一方の代弁者ではありませんので、公平中立を旨に、熊本市オンブズマンとして、市民と行政が互いの思いを理解しあえるようなより良い熊本市を目指していきたいと思います。今後もよろしくお願いします。

・三藤　省三(弁護士)(新任　令和5年11月～)
このたび、熊本市のオンブズマンに就任しました弁護士の三藤　省三です。
オンブズマンは主として市政に対する市民の苦情を公平かつ中立的立場から調査・検討し、適切な解決に導くことをその役割としています。あわせて、市政を監視し、必要により制度の改善について意見を表明する立場にもあります。すでに熊本市のオンブズマン制度は始まってから10年を経過しています。これまでの活動実績を参考にし、弁護士としての経験も生かして、オンブズマンとしての大事な役割をはたしていきたいと思います。

◆苦情申立ての方法
事務局、各区役所、まちづくりセンターに設置している書面(苦情申立書)を持参、郵送、ファクスで事務局に提出してください。Eメール、ホームページのフォームメールでも受け付けています。申し立て後、希望があれば、オンブズマンと直接面談ができます。

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※二次元コードは本紙をご覧ください。

問い合わせ：オンブズマン事務局
【電話】096-328-2916