病気やケガの時に、誰でも安心して医療を受けられるよう、本市では国民健康保険や医療費助成等の社会保障に関する各種制度の運営を行っています。
少子高齢化・人口減少が本格化するなか、今後も医療費の増大が見込まれ、持続可能な制度として適切に運営していくためには、皆さんの適正受診・適正服薬の協力が不可欠です。
そのためには、「かかりつけ医」や「かかりつけ薬局」を持ち、重複した受診や服薬を防ぎ、診療時間内に受診することが必要です。
このことは、皆さんの健康・医療面に大きなメリットとなるだけでなく、地域全体の医療を守ることにもつながります。
◆かかりつけ医・かかりつけ薬局を持ちましょう!
メリット:
・日頃の健康状態を知ってもらえる
・病気の予防や早期発見・早期治療につながる
・症状に応じて大きな病院の専門医を紹介してもらえる など
かかりつけ医の紹介状なしで大きな病院を受診すると、特別料金がかかることも!
メリット:
・薬剤師が薬の飲み合わせを確認できる
・薬について専門家に相談できる
・健康相談に対応してもらえる など
薬の飲み合わせや重複服薬で体調が悪くなることも!
◆診療時間内に受診しましょう!
休日・夜間の急な体調不良やケガへの対処などに迷った時は、電話相談をご活用ください。
メリット:
・診療時間内に受診すると医療従事者も十分にいて、待ち時間が少なく、検査や投薬も行える など
休日や夜間等の時間外診療は割増料金がかかります!
電話相談には看護師が対応します!
・おおむね中学生までの方は…熊本県子ども医療電話相談【電話】#8000
・15歳以上の方は…熊本県夜間安心医療電話相談【電話】#7400
問い合わせ:医療政策課
【電話】096-364-3186
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