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自治体の皆さまへ

11月は「児童虐待防止推進月間」です

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熊本県熊本市

令和5年度「児童虐待防止推進月間」標語
“あなたしか 気づいてないかも そのサイン”

わたしたち一人一人が「子育てにやさしい社会」を作ることが、こどもの虐待防止につながります。
こどもたちの大切な「こころ」や「いのち」、子育てを行う人を守るため、わたしたちにできることを考えてみませんか。

オレンジリボンには、こどもの虐待を防止するというメッセージが込められています。

◆STEP1 正しく知る~児童虐待とは~
児童虐待とは、親または親に代わる養育者が、18歳未満のこどもに対して心身を傷つけ、健やかな成長・発達を損なう行為のことです。たとえ、親の愛情による「しつけ」としての行為であっても、それがこどもにとって害となる行為であれば、虐待です。
令和2年4月に児童福祉法等改正法が施行され、親権者等は、児童のしつけに際して、体罰を加えてはならないことが法定化されました。

◇体罰等によらない子育てを広げよう!
虐待や体罰、暴言を受けた体験がトラウマ(心的外傷)となって、心身にダメージを与え、その後のこどもの成長・発達に悪影響を与える可能性があります。こどもとの接し方に不安を感じたり、少しでも困ったことがあれば、ひとりで抱え込まずに周囲の人や、相談窓口に相談してみましょう。

こどもとの関わり方や保護者自身の工夫のポイントはこちらのパンフレットをご覧ください
※二次元コードは本紙をご覧ください。

◆STEP2 見守る~みんなで育児を支える社会に~
子育てはストレスがたまることもあり、いろいろな工夫をしても、うまくいかないこともあります。そんな時は、周囲に勇気をもってSOSを出すことで、まだ気付いていない支援やサービスに出会えたり、疲れやイライラが軽減するかもしれません。
子育て中の保護者が孤立したり、一人で抱え込まないよう、声掛けや支援を行い、社会全体で支えていくことが必要です。

◆STEP3 相談する~通告は『支援』の始まりです~
◇相談(通告)窓口
(平日:午前8時半~午後5時15分)
・中央区役所保健こども課【電話】096-328-2451
・東区役所保健こども課【電話】096-367-9131
・西区役所保健こども課【電話】096-329-6838
・南区役所保健こども課【電話】096-357-4135
・北区役所保健こども課【電話】096-272-1104

◇夜間・休日の通告電話窓口
189番にかけるとお近くの児童相談所につながります。
・市児童相談所【電話】096-366-8181

◇0歳~18歳までのお子さんに関する相談
(24時間年中無休)
・市児童家庭支援センター【電話】096-227-6824

◇こども・若者に関する相談
(平日:午前8時半~午後9時)
・市こども・若者総合相談センター【電話】096-361-2525

問い合わせ:こども家庭福祉課
【電話】096-366-3030

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