◆こどもに関する人権問題
虐待やいじめ、インターネットによるトラブルなど、こどもが被害者となる事案が後を絶ちません。
こうしたこどもを取り巻く厳しい状況の中、すべてのこどもや若者が将来にわたって幸せな生活ができる社会を実現するため、令和5年4月にこども基本法が施行されました。
こども基本法では、「すべてのこどもは大切にされ、基本的人権が守られ、差別されないこと」、「年齢や発達の程度に応じて、意見が尊重され、こどもの今とこれからにとって最もよいことが優先して考えられること」など6つの基本理念が掲げられており、その理念のもと、こども施策を推進することとされています。
こども一人ひとりがとても大切な存在です。自分らしく幸せに成長でき、暮らせるように、社会全体で支えていくことが重要です。
問い合わせ:人権政策課
【電話】328-2333
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