年末年始は飲酒の機会が増える時期であり、毎年のように重大な人身事故が発生しています。
飲酒運転は、当事者だけでなく、事故の相手方や自分の家族も不幸になる重い犯罪です。
◆熊本県内・市内における飲酒運転事故の実態
飲酒運転による交通事故は年々減少傾向にあるものの、依然として飲酒運転による悲惨な事故は後を絶ちません。
また、熊本県内の飲酒運転検挙件数は増加傾向にあり、令和5年にはコロナ禍前の令和元年を上回っています。
令和5年 検挙件数:526件
◆飲酒運転の動機は気のゆるみ
◆厳しい罰則があります。
ちょっとした気のゆるみが、事故の被害者やその家族、運転者本人などの運命を変えてしまいます。
◆啓発活動を実施しました。
令和6年9月25日、五福小学校前にて、運転者ひとりひとりに飲酒運転根絶のチラシ配布と呼び掛けを行いました。
飲酒運転は非常に危険な行為であり、犯罪です。
運転者とその周囲の人が、飲酒運転は「しない!」「させない!」「許さない!」という強い意志を持ち、みんなで飲酒運転をなくしましょう!
熊本市 飲酒運転根絶動画
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問い合わせ:生活安全課
【電話】096-328-2397
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