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水辺の動植物園 動植物園だより vol.53

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熊本県熊本市

◆最(もっと)も美(うつく)しいキジ!~ニジキジ~

今回(こんかい)は動植物園(どうしょくぶつえん)で飼育(しいく)しているニジキジを紹介(しょうかい)します。ニジキジは、キジ目(もく)キジ科(か)に分類(ぶんるい)される鳥類(ちょうるい)の一種(いっしゅ)で、野生(やせい)ではアフガニスタンからブータン、チベット南部(なんぶ)にかけてのヒマラヤ山脈(さんみゃく)(標高(ひょうこう)2500〜5000m)に生息(せいそく)しており、単独(たんどく)か3〜4羽(わ)ほどのごく小(ちい)さな群(む)れで生活(せいかつ)しています。
全長(ぜんちょう)60〜70センチ、体重(たいじゅう)1.8~2.5kgほどになる大型(おおがた)のキジです。オスは艶(つや)のあるメタリック調(ちょう)の羽毛(うもう)を持(も)ち、背面(はいめん)が虹色(にじいろ)に輝(かがや)いている見(み)た目(め)から最(もっと)も美(うつく)しいキジといわれており、ネパールの国鳥(こくちょう)にもなっています。特(とく)に、繁殖期(はんしょくき)の4〜6月(がつ)には一層(いっそう)美(うつく)しい羽毛(うもう)を見(み)ることができます。姿(すがた)が美(うつく)しいことから密猟(みつりょう)の対象(たいしょう)になる恐(おそ)れがあるため、ワシントン条約(じょうやく)では取(と)り引(ひ)きが最(もっと)も規制(きせい)されています。
写真(しゃしん)で見(み)てもきれいですが、実際(じっさい)に見(み)ると太陽光(たいようこう)に照(て)らされさらにきれいな姿(すがた)を見(み)ることができます。
ぜひ、美(うつく)しい羽(はね)を持(も)つニジキジを観察(かんさつ)に、動植物園(どうしょくぶつえん)に遊(あそ)びに来(き)てください!

飼育員(しいくいん):内田 珠輝(うちだ たまき)

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