文字サイズ
自治体の皆さまへ

救急医療を守るためのご理解とご協力を~「医師の働き方改革」が始まります~

6/45

熊本県熊本市

4月から医師の働き方改革が始まり、医師の時間外労働の上限規制や休息時間の確保等が義務付けられるため、これまで以上に救急医療体制の確保が困難となる状況が見込まれます。
本当に必要とする方が救急医療を受けられる体制を将来にわたって維持・確保するために、市民の皆さんのご協力が不可欠です。

熊本市医師会 救急・災害医療担当理事
熊本機能病院 理事長
米満 弘一郎先生のコメント
「市民の皆さんのご協力なしでは救急医療体制を維持できません!」
休日や夜間は、スタッフの数も少なくなり、病院機能が低下します。可能な限り平日昼間に受診したり、電話相談を利用することで、必要な時のために救急医療をお守りください。
ご協力をお願いします。

◆市民の皆さんにご協力いただきたいこと
(1)診療時間内の受診
夜間や休日診療は急病の方が対象です。
緊急を要しない場合は、昼間の診療時間内に受診しましょう。

(2)救急車の適正利用
救急車は緊急性の高い症状の方の命を守っています。
適正利用をお願いします。
※救急車の適正利用については本紙8ページへ。

(3)電話相談の活用
夜間や休日に体調が悪くなった時には「熊本県夜間安心医療電話相談【電話】#7400」や「熊本県子ども医療電話相談【電話】#8000」などの電話相談を活用しましょう。
なお、【電話】#7400は、4月から番号が変更される予定です。
※市ホームページ等で改めてお知らせします。

「上手な医療のかかり方」については
【WEB】「熊本市 上手な医療のかかり方」

問い合わせ:医療政策課
【電話】096-364-3186

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU