◆昭和56年以前の木造住宅は特に注意
昭和56年(1981年)6月に耐震基準が変更されているため、それより前に建てられた建築物は地震に対する強度が低く、過去の地震では特に木造住宅に大きな被害が出ています。
◆耐震診断をしてみましょう
耐震診断士が現地調査を行い、地震に対する強さを診断します。調査は2時間程度で終わります。耐震性がなければ耐震改修を検討しましょう。
対象:平成12年5月31日以前に着工したもの(昭和56年6月以降に着工したものは、熊本地震による被害を受けたもの。)
※その他要件あり。
内容:
〇耐震診断
費用…一戸当たり 5,500円
〇設計改修一括
「耐震診断」で耐震性なしと評価された住宅に対し、耐震診断士による補強計画設計・耐震改修工事の工事監理を行う場合、改修工事費の一部を補助します
補助額…改修工事費の5分の4以内で上限100万円
申込期間、募集戸数、その他補助事業について詳しくは、市ホームページへ。
問い合わせ:住宅政策課住宅支援班
【電話】328-2449
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