自転車関連事故による死亡要因は、頭部損傷が約6割と高いことから、「道路交通法」や「熊本市自転車条例」で、ヘルメット着用は努力義務となっています。
しかし、熊本県内での着用率は、約8%と全国でも低い状況です。自転車に乗るときには、ヘルメットを着用し、併せて、自転車保険等にも加入しましょう。
・全国での自転車乗用中死者の人身損傷主部位(平成30~令和4年)
(令和5年交通安全白書より)
◆「自転車安全利用五則」
自転車を安全に利用するための基本的なルールを守りましょう。
(1)車道が原則、左側を通行歩道は例外、歩行者を優先
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3)夜間はライトを点灯
(4)飲酒運転は禁止
(5)ヘルメットを着用
問い合わせ:
自転車利用推進課【電話】096-328-2259
生活安全課【電話】096-328-2397
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