◆アニサキスによる食中毒にご注意を!
アニサキスによる食中毒が全国的に多発しています。魚介類の生食が原因となりますが、魚介類を十分に加熱したり、冷凍したりすることで食中毒を防ぐことができます。
詳しくは、ホームページ「熊本市安全安心のひろば」へ。
◆空地・空家の火災予防!
放火などによる火災を未然に防ぐため、次の項目に注意しましょう。
(1)空地の枯れ草は刈り取り、燃焼の恐れのあるものは置かない。
(2)木くず、紙くずなど燃えやすいものは、放置しない。
(3)空家は、外部から侵入できないよう施錠する。
(4)ガスや電気は遮断し、危険物は置かない。
適正な管理に努め、火災予防を心掛けましょう。
問い合わせ:消防局予防課
【電話】363-0263
◆冬場のヒートショックにご注意!
ヒートショックとは、急激な気温の変化によって血圧が大きく変動しからだへ悪影響を及ぼすことです。
冬は家の中でも温度差が生じやすく、特に浴室内で発生すると溺れる可能性もあり、毎年死亡事故も起きています。持病がない場合でも起こる恐れがありますので、以下のポイントを参考に予防しましょう。
◇予防のポイント
(1)入浴前に脱衣所や浴室を温めておく。
(2)湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にする。
(3)浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がる。
(4)食後すぐや、飲酒直後、薬服用直後の入浴は避ける。
(5)入浴する前に同居者に一声掛けて、意識してもらう。
参考:消費者庁ウェブサイト
問い合わせ:健康づくり推進課
【電話】328-2145
◆年末年始の飲酒に注意を!
飲酒する機会が増える忘年会やお正月、年末年始などの際に、「場を盛り上げたい」「強く勧められた」という理由で、短時間に大量のお酒を飲んでしまったことはありませんか?
それは死亡事故につながる「急性アルコール中毒」になりかねない危険な行為です。
消防局管内で飲酒が原因と思われる意識障害や嘔吐(おうと)、転倒によるけがなどで救急要請があっており20代~40代が7割を占め、特に多くなる時期が年末年始です。
飲酒による救急事故は防ぐことができる事故です。
『節度ある適度な飲酒』を心掛けてください。
問い合わせ:消防局救急課
【電話】363-2360
◆注射針は収集できません
在宅医療の普及に伴い、一般の家庭からの医療廃棄物(在宅医療廃棄物)が増加しています。
こうした医療廃棄物のうち、注射針などの鋭利なものは、収集や選別の際、作業員がけがをする恐れがあるため、通常の家庭ごみと一緒にごみステーションに出すことはできません。
廃棄方法等については、受診している医療機関、薬局等に必ずご相談ください。
問い合わせ:廃棄物計画課
【電話】328-2359
◆わんにゃん相談コーナー(犬のしつけ)(予約制)(無料)
日時:1月24日(金)午前10時~午後4時
場所:市動物愛護センター
内容:犬のしつけの悩みに対する個別相談
講師:JAHA認定家庭犬しつけインストラクター
対象:犬の飼い主
※ペット同伴可。
定員:10組(抽選)
1月14日まで(必着)にはがきに住所、氏名、年齢、電話番号、相談内容を書いて〒861-8045東区小山2丁目11-1市動物愛護センターへ
問い合わせ:市動物愛護センター
【電話】380-2153
◆動物を飼う前に考えて
飼えなくなった動物についての相談が多く寄せられています。最期まで責任を持って飼えるのか、飼う前に次の5つのことについて考えてみましょう。
(1)住まいは動物を飼える住居か?転居や転勤の予定はないか?
(2)飼いたい動物は、自分の生活スタイルに合っているか?
(3)家族全員、動物を飼うことに賛成しているか?
(4)家族に動物アレルギーの人はいないか?
(5)毎日欠かさず世話に時間と手間をかけられるか?
問い合わせ:市動物愛護センター
【電話】380-2153
◆猫のふん尿・いたずら・出産などでお困りの方へ(対処方法)
◇猫が居続けると困る場合は、絶対にエサを与えない
◇居心地のいい場所をなくす
倉庫や納屋などは猫が自由に出入りできないようにしましょう。
◇猫を追い払う
猫が嫌う臭いがするもの(酢、塩素系漂白剤、コーヒーの粉等)や猫が嫌う音を出す機械(超音波発生装置)を設置しましょう。市動物愛護センターでは、超音波発生装置を試したい方へ2週間貸し出しを行っています。
◇猫の飼い主の方へ
猫を外に出すと、ふん尿などで近隣へ迷惑をかけてしまいます。病気や交通事故を防ぐためにも、猫は不妊去勢手術をして完全屋内飼育をしましょう。
問い合わせ:市動物愛護センター
【電話】380-2153
◆消費者トラブル注意報!
◇オンラインゲーム等の課金による高額請求を受ける事案について
→消費者へのアドバイス
こどもにオンラインゲームを利用させるときには、クレジットカードやキャリア決済のパスワード等の管理に十分注意しましょう。保護者がこどもの「課金に気付く」ために、代金決済ごとの通知設定をし、利用状況を確認するのも一つの方法です。
◇給湯器の点検を口実に訪問し、消費者の不安をあおるなどして製品を購入させる手口について
→トラブル防止のポイント
・点検後に製品の購入を勧められても、その場ですぐに契約しないようにしましょう。
・契約してしまっても、クーリング・オフできる場合があります。
消費者トラブルで困ったら、一人で悩まず、迷わずご相談ください。
問い合わせ:消費者センター
【電話】353-2500
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