中央区まちづくり活動記 (#3)

1／6

～地域で活躍されている方や活動を紹介します!～

◆地域の課題を、地域の人々とともに解決したい
今回は熊本大学のボランティアサークル、『D-SEVEN』の田中健太さん、井上陽菜さんにお話を聞きました!
『D-SEVEN』は、2016年に発生した熊本地震の避難所運営ボランティアを機に発足した熊本大学のサークル。避難所運営ボランティアが終わった後も何かできることはないかと、菊池市佐野地区の農業支援、仮設住宅住民との交流活動、くまもとデジタルサポートセンターでの高齢者支援を3本柱として幅広く活動されています!
田中健太さんは、「活動では多種多様な年代や職種の方と関わるので、さまざまな価値観や考え方を知る良いきっかけになっています。地域の方と活動を通して中長期的に関わり続け信頼関係を築き、地域の課題をともに解決していきたい。」と自身への影響や今後の抱負を語ってくれました。
井上陽菜さんは、「活動をしていると、『ありがとう』という感謝の言葉を言われることがあります。その言葉がとてもうれしいですし、励みになっています。自分が誰かの役に立っていることを直に実感できるんです。」と活動のやりがいを語ってくれました。

D-SEVENの活動の様子はInstagramに投稿されています!
気になる方は本紙のQRコードから!
記事や写真をFacebookにも掲載しています。
ぜひご覧ください!

問合せ：中央区役所総務企画課
【電話】328-2610