中央区まちづくり活動記 (#5)

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～地域で活躍されている方や活動を紹介します!～

■つくろう“ふるさと”
今回は、帯西応援隊隊長の安樂真一さんにお話を聞きました!
安樂真一さんは、ご自身の転校経験から「自分のこどもには“ふるさと”をつくってあげたい!」と思い、帯山西小学校のおやじの会に加入されました。
帯西応援隊は、小学校の保護者だけでなく地域全体でこどもを応援する団体にしていこうと、おやじの会から名称変更し発足しました。こどもと帯山西校区を愛する人ならば誰でも隊員になることができます。
具体的な活動内容は、帯山西小学校で開催されるバザー「友愛セール」での焼きそば・ポップコーン販売や射的、年末年始に校門前に飾る門松づくり、地域の伝承遊びでの餅つき、竹とんぼや水鉄砲作成等、学校や地域の団体と連携して活動されています。
活動のやりがいを伺うと、「こどもとの距離が近くなることです。多くのこどもと関わるので、他のご家庭のこどもとも顔見知りになりました。またさまざまな業種の方々の考え方やこれまでの経験を聞けるのは非常に勉強になります。」と語ってくれました。
市政だよりを通して皆さんに伝えたいことを伺うと、「先ほどこどもに“ふるさと”をつくってあげたいと言いましたが、結果的に自分のふるさとも作ることができました。こどもの時に自分のふるさとがなかった分、今は地域の中で生きていることを実感しています。」と語ってくれました。
記事や写真をFacebookにも掲載しています。
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問合せ：中央区役所総務企画課
【電話】328-2610