~地域で活躍されている方々を紹介します!~
■無理せず楽しくできるしこ!
今回は、香福寺でさまざまなイベントや社会課題へ取り組む清水谷さんにインタビューしました!
清水谷さんが取り組まれているまちづくり活動の一部を紹介します。
毎回大盛況の「お寺de落語」は2024年で10周年。今年1月~5月の寄席で得られた木戸銭は能登半島地震の復興支援に寄付されました。次回の予定は10月5日(土)の予定。事前申し込みが必要なのでお早めに!
また、県内外のアーティストを招き音楽コンサートを開催されています。「こどもたちは貧富の差によって、体験格差が生まれています。その体験格差をできるだけ埋めようと、安価な入場料で体験できるようにしています。」とのこと。主にひとり親家庭に向けたフードパントリーも不定期に開催されています。
そのほか、地域食堂の「もぐもぐサンガ」も運営されています。この食堂は、「こどもたちが自分でご飯を作れる力を身につけてほしいという思いで始めました。みんなでご飯を作っていく過程で生きていく力やコミュニケーション能力が培われていくと考えています。」と語ってくださいました。
その他にも清水谷さんは「お寺で開催するイベントを考えるときには“遊び心”を意識し、できるだけ人がやったことのないような、新しく、自分も参加者も楽しめるイベントを計画するようにしています。お寺という垣根を越えて、老若男女問わずさまざまな人が集い、つながり、活躍する場を目指しています。」とおっしゃっていました。
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問合せ:中央区役所総務企画課
【電話】328-2610
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