~地域で活躍されている方々を紹介します!~
■こどもの居場所づくりを目指し、こども食堂を開設
今回は、ふるさと元気子ども食堂代表、宮津航一さん(20代)にお話を伺いました。
当時高校3年生だった宮津さんは、令和3年6月から「ふるさと元気子ども食堂」を立ち上げ、カトリック帯山教会で多くのこどもたちにおいしいカレーをふるまっています。このこども食堂は、こどもの居場所づくりや地域の交流拠点形成などを目的に、学生・社会人・民生児童委員・ボランティア等で運営されています。
Q.活動のやりがいはなんですか?
A.こども食堂は月に2回、第2・第4土曜日に開催しています。こども食堂開設によって、こども同士や地域のつながりが生まれるとともに、最近は保護者同士のつながりも生まれており、やりがいを感じています。
Q.活動において、若者ならではの視点で工夫したことはありますか?
A.広報に力を入れています。Instagram、FacebookなどSNSを活用し、アットホームなこども食堂の様子を公開することで、ボランティアの方に参加したいと思ってもらえるような工夫をしています。
また、私が学生ということもあり、数多くの学生ボランティアの方に御協力いただいています。コロナ禍で学生もボランティアに参加できない状況が続きました。その中で、こども食堂がボランティアデビューになった学生もいて、さまざまな活動を制限された学生にとっても、社会で活躍できる場になっていると思います。
あなたも宮津さんのように地域のために活動する一員になってみませんか?
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ぜひご覧ください。
問合せ:中央区役所総務企画課
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