~地域で活躍されている方々を紹介します!~
■人の喜ぶ姿が好きと再認識
中央区まちづくりセンターでは、課題を抱えている地域団体と社会貢献を希望する企業や学校等をマッチングすることで、課題解決に向けた取り組みを支援し、持続可能な地域社会の構築と地域の活性化を図る事業を行っています。
その事業の一環で、イベント活性化を目的に熊本学園大学に世安みらいキャンパスへ参加していただきました。世安みらいキャンパスとは2023年から世安町企業3社、向山校区、熊本市で開催し、『防災への学び・お仕事の楽しみ』を体験できるイベントです。
今回は、参加者の熊本学園大学商学部1年生の北時凜歩さん(10代)にお話を伺いました。
北時さんは、「大学に入って何か今まで取り組まなかったことをやってみたい!」「イベントに参加する側も、企画する側も楽しそう!」という思いから本企画に応募されました。
応募した学生7人とチームを組み、8月25日(日)にエルセルモ熊本で開催された世安みらいキャンパスにブースを設置・運営されました。
Q.工夫したことは何ですか?
A.自分たちと同年代が喜ぶような企画のアイデアは浮かんでも、自分より年齢が低い幼稚園~小学生のこどもが喜ぶようなアイデアを考えるのが少し難しかったです。今回、かき氷を食べた後の空き容器とストローを使ったシャボン玉体験、お菓子を使った輪投げ体験、ビンゴ大会を企画しました。シャボン玉の発想はこどもたちも喜んでいて、良い企画だったと思います。他にもかき氷の味でドラキュラ味(グレープ味)を用意しましたが、想像以上に人気で、こども心をくすぐるような仕掛けができたと思います。
Q.ボランティアに参加して学んだことはありますか?
A.もともと人が楽しんでいる姿を見るのが好きなのでイベント当日、こどもたちが楽しそうに参加している姿を見て、自分も楽しくなりました。また、企業の方と一丸となってイベントを作り上げていく経験は貴重で、今後の自分の糧になったと思います!
あなたも北時さんのように地域のために活動する一員になってみませんか?
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