■3年に一度の国際大会で大健闘!
千唐流空手「拳誠館」国際大会出場 結果報告
9月6日、玉名市小島を拠点に活動している千ちとうりゅう唐流空手の「拳誠館」が市長を表敬訪問。8月11日~13日に熊本市で開催された「第14回国際千唐流空手道連盟宗家杯国際大会」の出場結果を報告しました。
指導する小山(おやま)館長は「3年に一度の国際大会で海外からも多くの強豪選手たちが出場。そのような中で入賞できたことは、子どもたちにとっても非常にいい経験になったと思います」と述べ、選手たちは「初めての世界大会でとても緊張しました。対戦した海外の選手は大きくて、速くて、強かったけど、優勝や準優勝という成績を残せてうれしかったです」と語りました。
市長は「国際大会という舞台でこのような素晴らしい成績を残せたことは、今後の大きな自信につながると思います。これからも稽古に励み、さらなる高みを目指して頑張ってください」と激励しました。
なお、大会結果は次のとおりです(敬称略)
*結果は紙面又はHPでご覧ください。
■男子100メートル、自己ベストでの準優勝!
第50回全日本中学校陸上競技選手権大会 準優勝報告
9月6日、玉陵中陸上部の山口蓮珠(やまぐちれんじゅ)さんが市長を表敬訪問し、令和5年度全国中学校体育大会(第50回全日本中学校陸上競技選手権大会)において、3年男子100メートルでの準優勝を報告しました。山口さんは決勝で10秒78の自己ベストで見事準優勝を果たしました。山口さんは「今回目標としていた優勝はできなかったですが、この悔しさをばねに、次の全国大会があるので、そこで絶対優勝できるように頑張りたいと思います」と大会を振り返りました。
市長は「今後の活躍を楽しみにしています」とエールを送りました。
■在キリバス共和国日本国臨時代理大使が訪問
~キリバス共和国タマナ島幼稚園・玉名ルーテル幼稚園交流~
8月17日、玉名ルーテル幼稚園を池田博次(いけだひろつぐ)在キリバス共和国日本国臨時代理大使と日本キリバス協会ケンタロ・オノ代表理事が訪問。園児たちが歌で歓迎しました。
これまで玉名ルーテル幼稚園とキリバス共和国のタマナ島幼稚園は、オノ代表理事の協力の下「タマナ」という同じ地名をきっかけに、オンラインで交流してきました。昨年12月に玉名ルーテル幼稚園の保護者会シャローム会が、バザーの収益金と園で飼っている烏骨鶏の卵を販売した売上金をタマナ島幼稚園に寄附。池田臨時大使が、お礼を述べられ、ことし5月にタマナ島幼稚園へ無事届けたことを報告されました。
■2人で力を合わせて九州大会へ!
玉陵ジュニアバドミントンクラブ 市長表敬訪問
9月21日、玉陵ジュニアバドミントンクラブに所属する前田結香(まえだゆいか)さん(玉名町小4年)、前田さんとペアを組む髙畠和音(たかはたわと)さん(長洲小4年)が市長を表敬訪問。9月2日に八代市で開催された「令和5年度全九州小学生バドミントン選手権大会熊本県予選」4年以下女子ダブルスにおいて準優勝し、10月20~22日に宮崎県で開催される「全九州小学生バドミントン選手権大会」へ出場することを報告しました。
前田さんは「全国大会に出場できるようにベスト4を目指して頑張ります」と、髙畠さんは「2人で声をかけ合い、力を合わせて楽しみながらプレーしたいです。そして、1勝をつなげて全国大会を目指します」と意気込みを語りました。
市長は「今回の結果は二人の大きな自信につながっていると思いますが、全国というさらなる高みを目指して、今後も一歩ずつ努力を積み重ねて頑張ってください」と激励しました。
■インカレの大舞台で見事好成績!
全日本学生選手権大会レスリング代表選手 市長表敬訪問
九州共立大学4年生(熊本・タイガーキッズ出身、有明中)荒木瑞生(あらきみずき)さんが、8月に神奈川県横須賀市で行われた2023年全日本学生選手権大会において、男子グレコローマンスタイル55キロ級で優勝、日本体育大学3年生(熊本・タイガーキッズ出身、玉名中)大野真子(おおのまこ)さんが、同大会女子53キロ級で優勝、至学館大学4年生(熊本・タイガーキッズ出身、玉名中)大橋海寛(おおはしみちか)さんが、同大会女子57キロ級で3位となったことを市長へ報告しました。
今後、荒木選手は大学卒業後大学院に進み、選手活動を続けながらチームの指導を目指すとのこと。大野選手は、世界選手権大会を目指して練習に励むとのこと。大橋選手は、大学卒業後一般社会人になることを述べました。
市長は「日本代表として将来のオリンピック出場を期待しています」と激励しました。
■玉名市職員退職者会と協定を締結しました
「玉名市行政への応援に関する協定」締結
8月29日に本市と玉名市職員退職者会は、本市の行政運営を円滑に進め、市民の福祉向上につなげることを目的として「玉名市行政への応援に関する協定」を締結しました。
本市を退職された皆さまには、これまでも地域活動やさまざまな場面でご協力をいただいておりますが、今後、本市の要請に応じて豊富な行政経験を生かした応援をいただくことになりました。
□協定内容
1.行政経験等を活かした補助的業務に関すること。
2.会計年度職員等の短期雇用に関すること。
3.行政協力員等への参加及び補充に関すること。
4.避難所運営などに関すること。
5.玉名市のイベント行事等への呼びかけや参加に関すること。
6.高齢者等の事業に関すること。
7.市内各地域での取組に関すること。
8.その他本市の要請によるもの。
■金栗先輩の意志を引き継いで
筑波大学陸上競技部 金栗さんの住家・資料館と墓所を訪問
8月27日、筑波大学陸上競技部男子駅伝チームが、筑波大学(当時の東京高等師範学校)OBの金栗四三(かなくりしそう)さんの住家・資料館と墓所を訪問しました。
本市と筑波大学は、大河ドラマ「いだてん」で名誉市民である金栗さんが主人公の一人になられたことを契機に「スポーツを通じた地域経済の活性化に関する連携協定」を締結しています。今回、箱根駅伝予選会を前に金栗さんのお墓参りを行い、金栗さんの箱根駅伝やマラソンに対する熱い志を胸に、4年振りとなる箱根駅伝本戦出場を目指します。
駅伝チーム主将の4年平山大雅(ひらやまたいが)さんは「金栗先輩の意志を引き継いで、記念すべき100回大会の本戦出場を目指します」と意気込みを語りました。
■睦合支館、大会始まって以来の初優勝!
第16回岱明町支館対抗体育祭 結果
岱明町支館対抗体育祭がコロナ禍を経て、4年ぶりの開催となりました。秋晴れのもと、子どもからお年寄りまで延べ1200人を超える選手の皆さまの参加、その他たくさんの地域の人々の応援を頂き、大盛況のうちに終えることができました。総合優勝は睦合支館。大会始まって以来の初優勝ということで歓喜に沸きました。
優勝:睦合支館
準優勝:高道支館
3位:鍋支館
敢闘賞:大野支館
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